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日本一うまいところてん(7月21日取材)

あまり知られていないであろう新潟県上越市大島区にある日本一うまいところてんについて調査してきた。

歴史

5代目店主武江稔さんによると創業が明治の18年で134年前に現在の場所で冷たい湧水を利用してお店をはじめたのがきっかけだそうだ。

創業当時は北陸有数の有名な温泉地がありそこへ行く途中の小休止の場所としてところてん屋さんが多くあった。その中の1つとして清水屋という屋号で商売をはじめた。

3代目の店主の方がところてんを出したときにお客さんに「これは日本一うまいところてんだ」と言われて今の店名になった。

商品

販売しているものはシンプルでところてんとかき氷、ソフトクリームだけである。ほかには周囲の畑でとれたであろう野菜やカブトムシなどが売っていた。


食べ方

ところてんは醤油がかけられた状態で箸一本がついてくる。箸でところてんの逆Uの字になっているところをすくって食べる。ところてんは酢醤油で食べるものだがこれはてんぐさの香りがよく生醤油だけでおいしく頂ける。

まとめ

ここに行くまでところてんを食べたことがなくそこまでおいしいものでないだろうなと思っていたが上越市の人などが片道1時間もかけてくるだけの意味があるところてんだなと感じた。持ち帰りもあるので新潟の人は一度は行ってもらいたいなと思います。

出典

秘密のケンミンショー2時間sp TeNY放送局7月11日放送