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最強の節約は「外出しないこと」

こんにちは、30歳・無職・実家暮らしの安心院バクです。

私は5年間勤めた会社を2020年に辞めて以降、無職生活を2年以上続けています。

無職は(当然ながら)収入がないので、支出はできるだけ抑えないといけません。

そこで今回は、無職生活を2年以上続けている私が編み出した『節約方法』について解説します。

先に結論を言うと、お金を節約するコツは『外出しないこと』です。

人間にとって外出は「コスト」だから

外出するとお金を使ってしまいます。外出しなければお金を使いません。

「なに言ってんだこいつ」と思うかもしれませんが、これにはちゃんとした理由があります。

なぜなら、人間にとって『外出はコスト』だからです。

「せっかく外出したんだからコンビニに寄って帰ろう」
「せっかくここまで来たんだから普段買えないものを買おう」
「せっかくだからスタバに寄ってフラペチーノ飲もう」

家の外に出ると“せっかくだから”という感情が脳内にドバドバ湧いてきます。

外出したついでにフラペチーノを買ったり、スーパーに寄って夕飯のおかずを買ったり、『たしか買い置きが無くなってた気がするボディーソープ』を買ってしまうのです。

節約の基本は『余計なものを買わない』ことです。

日頃の買い物の回数を増やすと、それだけ「余計なモノ購入チャンス」が増えてしまいますからね。

「余計なモノ購入チャンス」を減らそう

ネットでよく見る節約方法といえば「格安SIMを使う」や「電力会社を変更する」などが有名です。

これらを実行すれば当然節約になりますが、私は“日頃の買い物”について見直すことも大切だと思っています。

スマホ代や電気料金が安くなったとしても、日頃の買い物で余計なモノばかり買っていては節約になりませんからね。

なので、無職の私は「外出回数=余計なモノ購入チャンスを減らす」という“節約習慣”を実行しています。

決意・覚悟はまったく意味がない

節約で最も無意味なことは「決意」「覚悟」です。

『スタバはもったいない!もう2度と行かないぞっ!』

こんな覚悟には何の意味もありません。

翌週には新作のフラペチーノを買ってインスタにアップしてるでしょう。

無職の私は散歩が趣味なのですが、散歩に行くときは財布を家に置いて行きます。

お金を持ってるとコンビニに寄って余計なもの買っちゃいますからね。

写真を撮るためにスマホを持って散歩することもありますが、散歩中はカメラ機能以外は使用禁止にしています。

食事については、納豆や豆腐などの「大豆製品」を毎日食べるのが習慣になっています。

スーパーで買えば納豆は3パック50円、豆腐は1丁40円くらいです。安くておいしい「無職の味方」ですね。

「大豆製品を毎日食べる」という習慣のおかげでかなり節約できています。

自分なりの「節約ルーティーン」を探してみよう

会社員時代はお金ならあったので、仕事帰りにコンビニでお惣菜やスイーツなどを3000円分くらい買って帰ることがかなり多かったです。

これじゃあお金が貯まらなくて当然ですよね…実家暮らしなのに貯金は思ったよりも貯まりませんでした。

無職の現在はコンビニにはできるだけ行かず、スーパーで買った3パック50円の納豆や40円の豆腐を毎日食べるのが習慣になっています。

“節約する覚悟”には意味がありません。節約は習慣・仕組み・ルーティーンを上手く活用しましょう。


【おわりに】

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