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皆様の安心と安全のために

2020年春にはじまった新型コロナウイルス禍は、いまだに終わりが見えません。
皆様の安心と安全のためにも、改めて当店の感染対策についてお知らせするとともに、ご来店時は下記の内容へのご協力をお願い致します。

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1、小さな店内ですので、必ず「マスクの着用」をお願いします。また他のお客様の近くでは、会話は控えるなどのご配慮をお願いします。

2、皆様に安心して本を手に取っていただけるよう「アルコール消毒」または「手洗い」をお願いします。※ドア外に消毒液を、店内入ってすぐに手洗い場をご用意しております。

3、発熱や咳など風邪に類似する症状のある方は、ご入店をお控えください。

4、ドリンクは当面のあいだ、テイクアウト方式でのご提供とさせていただきます。

5、店舗スタッフにて定期的に、ドアノブ・レジ機器・釣銭トレーの消毒および、ドア・窓の開放による換気を行なっています。

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これらの対策は、空気・飛沫・接触による感染拡大の可能性を少しでも下げるための取り組みです。ご来店の皆様におかれましては、ご理解とご協力をお願い致します。

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よければ、こちらもお読みください。
→ あわいの世界で生きていくこと

上記はコロナ禍がはじまり始めた、2020年4月の所感です。残念ながら今に至るまで「あわいの」世界は広がりつづけています。

2020年春に始まった新型コロナウイルス禍は、何度かの波を繰り返しながら悪化の一途を辿り、2022年春にかけて日本中に蔓延するに至ってしまいました。
このコロナ禍の真の脅威は、現実を見ようとせず詭弁を弄してきた「学者」たちと、根本的な解決策を示さず準備を怠ってきた「政治家」たちによる人災であると同時に、コロナ禍以前から続いてきた国家のおかしさに対して、変革の意志を示しきれなかった私たちの諦めにもあります。
すでに後の祭りではありますが今からでも、ウイルスへの確かな知識と対策を社会的なコンセンサスとして獲得したうえで、防疫はもちろん経済面も含めて私たちのために国家がとるべき対策を、求めていかなければなりません。

一個人として、一店舗としてできる感染対策は上に挙げたように、少しでも感染の可能性を下げることだけです。ひとりで出来ることには限界があるからこそ、ひとりでは出来ないことをどうにか解決するためにこそ、社会や国家があるのです。
人類がこれまでにも、その時々のやり方で集まり知恵を出し合い、良くなったり悪くなったりしながらも少しずつ前へ進んできた、その結果として私たちが今ここに居るように、「私たち」は私たち自身の手で、明日を選ぶことができる。そのための気づきやきっかけとなる本を、これからもお届けしていきます。

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