注目すべきジム・クレイマーのベスト10

１．  the S&P 500

S＆P500種株価指数は0.78％下落し、木曜日は3日続落で始まる見通しだ。供給管理協会（Institute for Supply Management）の指標によると、8月のサービス部門は8ヵ月連続で拡大した。債券利回りは依然として高く、10年物国債利回りは4.3％をわずかに下回っている。

２．  China is banning state employees from using Apple's iPhones

ウォール・ストリート・ジャーナル紙が水曜日に報じたところによると、中国は国家公務員に対し、アップルのiPhoneやその他の海外ブランドのデバイスを職場で使用することを禁止している。
これは、クラブ名アップル（AAPL）の「所有し、取引しない」というマントラのテストなのだろうか？810億ドルは手に入るのか？このニュースに対する当クラブの最初の見解は以下の通り。

３．  Verint Systems (VRNT)

エバーコアISIは木曜日、分析会社のベリント・システムズ（VRNT）を「冴えない四半期」を理由にアウトパフォームからインラインに格下げした。
目標株価は50ドルから28ドルに引き下げ。

４．  Roku Inc. (ROKU)

ループ・キャピタルは木曜日、ストリーミング・ソフトウェア会社であるロク・インク（ROKU）を「買い」から「保留」に格下げした。
ロクは水曜日、コスト削減のため従業員の10％を解雇すると発表し、株価は急騰した。

５．  Oracle (ORCL)

ジェフリーズは木曜日、クラブ企業のオラクル（ORCL）の目標株価を135ドルから145ドルに引き上げ、買いレーティングを維持した。
同社は、オラクルを大型ソフトウェア分野におけるバリュー・ピックとしている。

６．  Dell Technologies (DELL)

バークレイズは木曜日、デル・テクノロジーズ（DELL）をイコールウェイトからアンダーウェイトに格下げした。目標株価は53ドルで据え置き。

７.     Intuit (INTU)

みずほ証券は木曜日、ビジネス・ソフトウエアのインテュイット（INTU）の目標株価を550ドルから600ドルに引き上げ、同時に買いレーティングを継続した。
同社は、人工知能を搭載した新しいアシスタント「インテュイット・アシスト」を発表した。

８．  C3.ai (AI)

バンク・オブ・アメリカによると、C3.ai (AI)は水曜日に「まずまずの」四半期を報告したものの、「AIに対する需要の高まりから利益を得ている」ようには見えないという。バンク・オブ・アメリカは、この企業向けAI関連銘柄のレーティングをアンダーパフォーム、目標株価を18ドルに再設定している。

９.     Morgan Stanley (MS)

HSBCは木曜日、モルガン・スタンレー(MS)を含む多くの銀行について、カバレッジを開始。

１０.     HubSpot (HUBS)

クレディ・スイスは木曜日、ソフトウェア会社ハブスポット（HUBS）の目標株価を580ドルから650ドルに引き上げた。
同社は、株価のアウトパフォーム・レーティングを再表明している。

(Jim Cramer's Charitable Trustの銘柄一覧ははこちらをご覧ください)