帰国後にまずやったことが、壊れた椅子のリニューアルという報告をしました。探した結果、選んだのはコクヨのモネットです。届いた日から使っているので、使い勝手などを書くのを忘れてました…！

私がなぜコクヨのモネットにしたのかは、前回のブログでどうぞ〜。

驚いたこと

まずびっくりしたのが軽さです。進化してるんですねえ。軽いのに安定しているので、背をのびのび伸ばせますし、掃除するとき楽です。

色がこの部屋にぴったりということもあるんですが、ホワイトフレーム（ライトグレーよりホワイトより）が家具らしさを出してくれて本当に助かってます。昔は真っ黒ゲーミング椅子しかなかったんですよ…。リモートワークばんざい。

ほめるとこしかないぐらい、準備を重ねて買ったので、書けることがこのくらいしか…。なので、ここからは、インテリア病を患ってるような人しか興味ない話題で走り抜けてみようと思います。

机：Wood You Like Companyのテーパー脚（好き！）のバンビテーブルをMacとWacomにあわせてオーダーしました。昔はiMacもWacomも重く大きかったので、大きな机が必要だったのです。でも、今はすべてが軽くなったので、これはいつかお役目から解放してあげたいなーと思っています。でも奥行き80cmの木のテーブルってなかなかないんですよねえ…。表面が木の机が好きなのは、マウスの赤外線がガラスや金属だと飛ぶのと、仕事するときに手首がひやっとするのが苦手なんです。Wood You Like Companyの机を選んだ理由は、私がここの神山さんのデザインが好きだからなんですが、無垢系家具屋のなかで、お値段的にもそんなに高くないからです。

机下のプリンターだのがのっている黒いワイヤーラック：

ホームエレクタという家具？で、学生時代から愛用しています。棒と棚で自由自在にラックやテーブルを作れるうえに、解体が5秒でできて、いらないときはたてかけておけるんですね。人がくるとワゴンをつくったり、パーティー用テーブルにしたり、2〜3度イベントに持ち込んだこともあります。タイヤも取り外しできるので、ほんと便利。ワイヤーラックという家具はいまどき100均でも買えますが、エレクタシリーズの良さは錆びないことと、棚が135kgのっても大丈夫という…。一人暮らしはじめたてのときは、エレクタで寝て、エレクタで勉強して、エレクタでごはん食べてました。公式HPにいくと車が棚にのっている写真があってびっくりします（笑）

Luxo Jr.はなんで、Pixarの看板をはっているかというと、PixarがそもそもPixarになる前、3Dでアニメが作れるのは数分が限度という時代に、ジョン・ラセターさん（Pixarの初期メンバー）が作成した動画の主人公なんです。この動画のすごさは、セリフなしなのに、ランプの動きで「ストーリー」が人間にわかることなんです。ラセターさんは、どんなにCGが発達しても人はCGに感動するんじゃなくて、ストーリーに感動するとわかってたんですねえ。そんな話を描いたこともあったので、いつか電子化せねば！

そんなLuxo. Jrがかわいいので、モデルになったランプを脳内特定班に探してもらって買いました。こういう推しグッズ方向で買う人は多分珍しくて、普通はおしゃれなマーガレット・ハウエルとコラボしてたから…といった理由で買われる方が多いと思います。マーガレット・ハウエル、私は服はなかなか手が出ないんですが、マーガレット・ハウエルの別荘が好きで…！たまに写真集を見返して、こういう部屋は素敵だな〜となってます。

ところで、先日、読者さんに雑談で「うちのブログのどこがおもしろいですかねえ」とたずねたら、具体例として「椅子のことを書いたブログのひじかけのとこがよかったです！」といわれたので、今、前のブログを読み返してみたんですが、普通のことしか書いてなかった…。なにがだれにどうささるかわからないミステリー令和！

今年もよろしくお願いいたします。^_^