kindle出版する！　
題材は「大人バレエ」。

そうと決まったら、さあ、頑張って書くぞ！　

書く際に思い浮かべるのはHさん。そして大人バレエの仲間たちだ。
私はプロのバレリーナでもバレエの先生でもなく、
ただ３０年以上習い続けてきた教室の古株（ドン！？お局！？）
に過ぎないんだけど、
何か伝えられるはず。私は何を伝いたい？

●あなたはよく頑張っている、素晴らしい
●バレエってホントに楽しいよね！
●大人のバレエは諦めも肝心
●ずっとバレエを続けてほしい
●一緒に頑張ろう！

そう、こんな思いだ。
理想とは程遠い身体で、それでも「バレエが好き」の思いで頑張っている
大人バレエのみんなにエールを送る本を私は書く！
 
タイトルは？　
タイトルは大事、それはわかる。
でも、ピン！　とくるものがなかなか浮かんでこない。

「大人バレエを１００歳まで楽しむための本」？？？
イヤイヤそうなんだけど…。な～んかなぁ。
これじゃ全然つまらないよ～。
もうちょっとひねったお洒落なタイトルにしたい。

先に中身の方を考えることにした。
書きたい内容を箇条書きにして、ジャンルや系統が同じようなものは
まとめていく。

「無理をする」大人バレエは無理してる人が多いのよ～
「めげないで」大人バレエはめげちゃう人が多いのよ～
「魅力」大人ならではの魅力があるんだよね～それを気づいて欲しいの。
 
ん？　「ま行」が多いな。まみむめも。この「まみむめも」をそれぞれの章に使えないだろうか。

例えば、第1章「ま」から始まる言葉、第２章「み」から始まる言葉、みたいな。

「大人バレエのまみむめも」ってどうだろう。
わかりやすい「大人バレエ」と「？」「まみむめも」との融合。
面白いかも。


こうして

「１００歳まで楽しく続けるための大人バレエの『まみむめも』」

というタイトルに決定した。
 
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈続く〉