野球少年を抱えるわが家としては、大興奮のＷＢＣでした。
ちなみに3年前までは、野球なんてルールも知らず、見ることがなかった私も楽しくＷＢＣを見れたのも、息子が野球を始めたおかげだと思います。
普段、息子の試合でＳＢＯをやっている私は、しっかりボールを見極められうようになりました。（笑）
その分、テレビの前で素人なりにやきもきする機会も増えましたが…

優勝後の選手達を見ると、ホント野球少年のような笑顔でしたね。
わが家の息子と同じだなって思いました。
そして私が注目したいのは、選手の親です。

だって、息子が今野球をやっていて、私も大変だもん。
とくにヌートバーのお母さんは、すべての野球母が共感したと思います。
一生懸命応援する姿、子どもを思うリップサービス。
抱き合う姿は感動ものでした。

野球って、息子がやってわかったけど親も忍耐が必要です。
試合の応援はもちろん、準備や設営など少年野球はすべて親の仕事。
試合に出れるかにも一喜一憂したり、スランプに陥った息子を見守ったり、とにかく忍耐です。

だから、チームに貢献できたときの感動は涙ものですが…

WBC選手の努力はもちろん、今まで野球人生を支えてきた親にも努力賞だと私は思いました。

わが家はまだまだ長い野球道が続くと思います。
それでも、いつかいろいろな意味で親子共々努力賞がもらえるようにがんばりたいと思いました。