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強さと努力の境界線

小学生の野球に何を求めますか?
試合での勝ち負けでしょうか?
子供の努力でしょうか?
その境界線はだんだんと曖昧になっています。

うちの息子が所属している野球チームでは、野球を好きで長く続けられる子供の育成に力を入れていました。

しかし監督が変わり、所属人数も増えいつの間にか勝ちにこだわるチームになってしまいました。

楽しいだけではスポーツはできないのもわかっています。
勝つ喜びと負ける悔しさが大切なのもわかってます。

しかし、勝ちにこだわると子供も親も心がすり減っていくような気がします。試合後の一喜一憂。試合のレギュラーに選ばれるかの緊張感。

小学生の息子はまだまだ長い野球人生があります。
小学生のうちに楽しさと努力して技術を磨く力を身につけさせたいのが親の本音です。

小学校で勝ちにこだわったチームは、何が残るのでしょうか?
ただただ、息子にはこの戦いの中で、野球を好きな気持ちを忘れないでいて欲しいです。


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