子どもと退屈しない室内遊び【製作編】

室内遊びってどんなことしたらいいの?

この悩みを抱えている保護者の方がたくさんいるのでは??
悩みますよね。
ドタバタ音を立てれない。
部屋を汚されたくない。
静かに遊んでほしい。
テレビはあまり見せたくない。
色々な悩みがあると思います。
今回は室内でも遊べる遊びをご紹介します♪


1.折り紙

折り紙は、心身の発達・社会性が身につく(折った折り紙で遊ぶ)・指先の発達・集中力・忍耐力・想像力・手順を見ながらそれに沿って行う力・成し遂げる力などが身につくコスパ最強遊び!!
自分が苦手だから・・・と思っているそこのあなた!!
簡単なものでいいんです。
そのうち子どもが教えてくれることも♪
保育園では得意な子に教えてもらいながら私も折ってました!
教えてもらうことは恥ずかしいことじゃない。
そんな姿も見せれるのと、子どもはママにパパに教えたい!!で
夢中になることも♪

2.ぬりえ

運筆力・色彩感覚・指先が器用に・想像力・集中力が高まる・達成感を感じる・自己肯定感が上がる。
褒めることで自己肯定感が上がりますが『すごいね』『上手だね』だけじゃなく、はみ出ないで塗れてるね。集中して塗れていたこと。最後まで塗れたことなどを褒めるのがいい!!
どこを頑張ったの?の質問一つで子どもは得意げに教えてくれます。

くれよん
絵の具
ぽんぽんペン(百均でも購入可能)
↑割り箸またはトイレットペーパーの芯やラップの芯などに布を丸めてその上から布またはガーゼを被せて輪ゴムで止めると簡単に作れます♪
ガーゼにすると布とまた違う感じで楽しい!

【注意点】
■大人の感覚で指摘しない
色使いが違うなと感じても指摘しない。はみ出していたとしても指摘しない。
色使いが気になってしまうと思う方は、キャラクターとか食べ物とか特定の色の塗り絵ではなく、自然だったり、車、花などの気にならないものを・・
線が気になってしまう方は、まずは塗り絵ではなく画用紙や模造紙・段ボールを用意してやるといい。
■汚れてもいい服
■時間に気を付ける。
同じ作品を長時間やっていると塗り絵に対して苦手意識も・・・だらだら続けただけなのに【終わらない】【もう塗りたくない】など。

3.シャボン玉づくり

もうこれは科学の実験的な要素にもっていくこともできるし、0・1・2歳は純粋に楽しむ。ただ純粋に楽しんでも飽きはくる。そんなときは食紅や絵の具で色を付けてお風呂場や部屋の中に模造紙や汚れてもいいマットとかを敷きしめてそこの向かってシャボン玉をgo!!
すると色々な色のシャボン玉で芸術作品が♪
出来上がったら乾かして額に入れて飾ると完全なるアート。
この遊びほんとおすすめ。
3歳児以上には科学要素もご紹介!!
まずどの石鹸が割れにくいのか実験!
固形石鹸でも液体せっけんでも泡石鹸でも種類・メーカー値段色々あります。
お勧めは全種類2・3種類用意する(固形→牛乳石鹸・ミューズ・ウタマロなど。液体→ボディーソープ・ハンドソープ・食器用洗剤など。泡石鹸→ボディーソープ・ハンドソープなど)石鹸だけでも∞
固形はおろす。半日~1日水につけているバージョン・その日に水を入れたバージョンとかを作る。
ストローは、太さ長さ数これも∞
ストローだけじゃなく、牛乳パック・段ボール・紙・画用紙・モール・針金穴が開いているのなど∞
濡れて使えなくなるならどうしたら使えるようになる?
*ヒント*
ラップ・アルミ・クッキングシート・袋・テープなどを巻くなどの発展へ。

【注意点】
■解決策を出さない。ヒントや気づきを伝える。
■親も調べる姿を見せる
■写真・動画を撮っておく

親子で考えて遠回りは無駄じゃないこと、間違えていいことを伝えていくことを意識する。

ここから発展させるなら
泡を割れにくくするには?
ここにたどり着いたら、色々混ぜてみる。
種類を変えてみる。
値段でちがう?などへ
ここでも絶対に解決策はNG!!

調味料を混ぜてみる。
塩や砂糖にも種類があるのでそこの実験にもいい。

調べ方も、図書館・ネットだけじゃなく得意な人を探して聞いたりするなども大事。
共に悩み・共に調べ・情報を得る方法を共に考えて・情報を持ち寄る。
思いつくものやってみたいことをやり抜く。

1日じゃなく何日にも分けていい。やりたがらなければやらない。
子どもがやりたがったタイミングでやる。
そしてこの実験の物は色付けしたら吹き絵やシャボン玉・ハンドペインティングで芸術作品を作ることが可能!!
石鹸が入っているので落ちやすくなっています♪
針金の使用する際は大人が切る。ケガしないようにビニールテープなどを貼ってください。

4.ねんど遊び

ねんどは繁殖遊びの一種。冷たさ柔らかさなどの刺激を感じて大脳に伝わると大脳が活発に!!
するとより意欲的な活動に繋がる。
摘まむ・握る・丸める・つぶす・転がす・・・粘土で行う様々な手の動きが手や指の発達を促していきます。

器用になる・想像力が豊になる・情緒の安定・集中力・科学的思考を育むともいわれている。

粘土は油・紙・小麦・片栗粉と様々!!
どんな粘土でもいいから遊ぶ!!
0・1・2はお勧めは小麦粉粘土&片栗粉!
材料【小麦粉粘土】
小麦粉


(食紅・ミョウバン)
今はどこでも購入できるので購入がお勧め♪

握る・ちぎる・つぶす・重ねる・落とす・・・
粘土に色を付けて仕切りのあるケースを用意して仕切りの中に色丸シールを貼っておくと子どもがそこに同じ色の粘土を入れたりして遊べる。
道路や柵や街の絵とかを用意してそこに粘土を置いていくのもあり。
まだまだ作れたくても全然OK。

3・4・5は色々な色を混ぜて色の発展を楽しむのもあり!!
そしてなによりも街や動物園・水族館などを作ったりするのが効果的。
作り方がわからないときは画像を用意して特徴を観察しながら作ると楽しい。
そして紙粘土で作れば後日色を塗って遊べる。

紙粘土に慣れてきて年齢も大きくなってきたら
針金を使ってフィギアを作ってみる!に発展もできる♪
針金は危ないので切るは大人が。
先端はケガしないようにビニールテープを付ける。

5.水に絵を描いてみる

材料
アルミホイル
油性ペン
洗面器

アルミホイルに油性ペンで絵を描いて、洗面器に入れた水に入れてアルミホイルをそっと抜くと・・・・。
あら不思議!!!水に絵が!!!

これでは色々なペンを用意して何でも試してみる。
そしてペンの違いがあることに気づけたら・・・気づけなくても気づけるように仕組む!!
そしてその違いが何なのか知る。

これなんで浮くかというとです。
油は水に浮くのでその原理で浮きます。



6.水につけると絵が消える

【材料】
ジップロックなどの透明な袋(紙が入る大きさ)

油性ペン
透明の大きめ容器

1.紙に絵を描く
2。絵を描いた紙をジップロックに入れてチャックして水が入らないように心配な人はテープを貼る
3.袋の上から水につけた時に残しておきたい部分をなぞる
4.絵が入る大きさの容器に水を入れて水の中に絵が入った袋を入れる。
(この際水に対して袋を垂直に入れる)
5.入れた袋を上から覗き込むように見るとなぞった所以外が消えてみえるよ!!


7.プラバンあそび

みんな昔やったことあるんじゃないかな??と思う昔ながらの遊びですが。
今は百均で購入可能ですね。
百均のプラバンは色鉛筆でも色付け可能。フロストタイプのを購入すれば子どもが色鉛筆でも可能なんです。
普通のでもやすり掛けをしたら色鉛筆での色付け可能。やすり掛けが面倒だと感じたら除光液で拭いたら色鉛筆での色付けが可能になります。

そのほかには
アクリル絵の具
ポスカ
クレヨン
クレパス
水性ペン
油性ペン
マニキュアなどなど
色々なものでの色付けが!!

私は子どものfast絵画をクレヨンでプラバンへ書いてもらいキーホルダーにしています。
最近もちょこちょこプラバンに画伯に描いてもらってキーホルダーやアクリル板に張り付けて子どもの数々の絵画として飾ったりしてます。
結構思い出になるし子どもとの思い出話にも花が咲くのでお勧めです♪
アクスタ風にしてシルバニアでも遊べるので楽しさ1000%!

絵に自信がない人でプリンターあるなら今印刷できるプラバンも登場!!
印刷できるのは百均でも購入可能!!

最近は朝のメニューをプラバン使ってお知らせして選んでもらってる!!

↑これノリノリで朝ごはん食べてくれるしこちらもノリノリでお店屋さん!
晩御飯の時にも使えるよ!!





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