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【まとめ】意外と知らない!Dropboxが提供している4つの便利ツール

オンラインストレージサービスの代表格「Dropbox」。オンラインでファイルを保存・共有するためのストレージサービス、というのがメインです。

しかし実は、Dropboxはさまざまな便利ツールを提供しているのです。

「えっ、それってオンラインストレージ、関係なくない?」みたいなサービスもありますが、知らなければ損するレベルで役立ちますので、ぜひ活用してみてください!

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Dropbox Captcha

スクリーンショットを撮って、そこに矢印や図、モザイク、コメントなどを簡単に入れられるアプリ。

昔ならEvernoteが提供していた「Skitch」。今なら「Gyazo」や「Monosnap」と同じような機能のアプリです。

撮影した画像や動画は、Dropboxの指定フォルダに格納されます。共有用のURLも即座に発行されるので、他の人との連携が取りやすいのが特徴ですね。

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Dropbox Transfer

共同編集する必要のないファイルを、相手に送信するためのアプリ。容量の大きなファイルを安全に相手に渡せます。

送信するファイルには、「パスワードの設定」「有効期限の設定」「相手がダウンロードしたら通知をもらう」といった設定が可能です。

送信できる容量は以下の通り。無料アカウントだとちょっと心もとないですが、有効期限やパスワード設定は非常に便利で助かります。

  • Dropbox Basic(無料):100 MB

  • Dropbox Plus、Family、Standard:2 GB

  • Dropbox Professional、Advanced、Enterprise、Education、Transfer:100 GB

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Dropbox Password

ウェブサービスに登録しているパスワードを一元管理できるツールです。「1Password」や「Bitwarden」と同種のサービスですね。

各アカウントで固有のパスワードを設定していたとしても、Dropbox Password にログインするためのパスワードさえ覚えておけばOK。すべてのパスワードにアクセスできるようになります。

また、パスワードを所持しているウェブサイトにアクセスしたら、自動的に ID / PW を記入してくれるので、いちいちコピペする手間も不要です。

Chromeの拡張機能の他、iPhoneアプリもリリースされており、データは同期されます。

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Dropbox Paper

Dropboxが提供するテキストエディタツールです。マークダウン記法に対応していて、ブログ記事の原稿から議事録の作成まで、幅広い用途で活躍します。

他人との共有機能に長けていて、リアルタイムでの共同編集が可能です。注釈やコメントなどのフィードバック機能も充実してますので、校閲にも対応できます。

画像の挿入や、記事のリンク作成なども簡単。シンプルでありながら、見やすいビジュアルになっているので、非常に使いやすくて気に入っています。


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