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場所を選ばず最高のパフォーマンスを出せることが理想の仕事環境

最近はめっきりリモートでの仕事が主体で、会社への出社は毎週金曜日の1日だけとなっています。

そんななか会社のSlackにて「出社するのはいいんだけど、自分の仕事環境をリモート用に整えちゃってるから、職場に行ってもパフォーマンスでないんだよなぁ」というつぶやきを目にして、ちょっとした気づきがありました。

「自分のお城を作る」=「仕事環境を整える」ということなんですね。

城を築く場所は、自宅だったり、会社だったり、それは人それぞれ。でも、一箇所にとどまって仕事をすることになるので、そこをいかに快適な空間とするか。それが大事なんだと思います。

ただ、ぼくの場合はちょっと違います。


# カフェで勉強や仕事をするのが好きだった

ぼくにとって理想は、場所を問わず、最高のパフォーマンスを出せること。

家でも、会社でも、カフェでも、コワーキングスペースでも。ぼくがいる場所が仕事場であり、空間ごと移動させられることが、ぼくにとっては重要なのです。

思えばこれは、学生の頃からの習性だったように思います。

ぼくは本当に、家で勉強ができない学生でした。自分の勉強机がキラいで、大人しく座って勉強することが苦手でした。

なので勉強は基本的に外を好んでいました。駅の近くのカフェやファミレスでやることが多く、三軒茶屋の駅周りにはお気に入りの喫茶店が3つぐらいあって、ローテーションで使っていました。

この習慣は社会人になっても変わりませんでした。

転勤により大阪で仕事をしていたときも、自分一人しかいない家の中では集中できないので、夜中にわざわざファミレスに行って仕事をしていました。

自分だけの空間というのがキライなのかもしれません。誰か他人の目があったほうが、自分のことを律することができて、集中できるのです。

あるいは、じつはちょっと寂しいのかも。絶対に話しかけられたくないけれど、誰かしら「人」を近くに感じられた方が、安心するのかもしれません。これは大阪での一人暮らしのときに、特に強く感じていたような気がします。


# いつも身軽で、どこにいても "いつもの" 仕事ができるのが理想

そんなわけで、ぼくにとって理想の仕事道具とは、ぼくと一緒に動けるもの。家の中に鎮座させるものではなく、リュックの中に収められるものこそ、ぼくの理想です。

いつかのぼくの出社スタイルがこちら。ワンショルダー型のリュックと、パソコンを入れるケース。この2つだけを持って、会社に馳せ参じます。

中身はこんな感じ。非常にスッキリしていますが、これだけあればぼくにとっては十分です。

  • MacBook Air M1

  • iPad mini 6

  • Apple Pencil

  • キーボード(MX KEYS mini)

  • マウス(M575)

  • ピンマイク

  • タイマー

  • 各種ケーブル

  • Airpods(腰にぶら下げてます)

唯一「持ち運べなくて、でも理想としては使いたいもの」として、サブディスプレイがありますね。

家や会社なら問題ないのですが、カフェなどの外出先では、さすがにはばかられますので、どうしてもというときはiPad miniをサブモニター代わりに使ったりしています。

折りたたみ式のサブディスプレイなんて開発されたら、飛びついて買ってしまうかもしれませんね。




今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。

あなたにとって、理想の仕事環境ってどんなですか?
やっぱりご自身の城を築くことでしょうか。それともぼくのように、ふらりふらりと根無し草なスタイルでしょうか。

ぼくは、そうだなぁ。さいごにはスナフキンみたいに、気の向くままにゆらりゆらりできたらいいな。場所や時間に縛られず、いつでも自分を中心に置けたらいいなと思います。

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