マガジンのカバー画像

experience the MUSIC

74
音楽が日常や人生に影響してる話
運営しているクリエイター

#イベントレポ

吉祥寺、みなとまちとカレー日和

10月だというのにゲリラ豪雨のような降ったり止んだりを繰り返す街、吉祥寺。しかし天気など関係ない。心がカレー日和ならば・・ 時間をさかのぼること半日。 吉祥寺WARPというライブハウスへ【みなとまち】を見に行く前日に、miさんのnoteが上がってきたのだった。 この中でまめ蔵というカレー屋を紹介されていらっしゃる。 そして「かぼちゃペースト」という魅惑的かつ悩ましげなワードに反応した次の瞬間、僕の身体は現地へといざなわれ、一人用の席にしっかりと着座していた。 初めて

続々・大車輪 vol.1 ~ポップの祭典~

相対性理論の出演が決まった深夜3時半。 メールはすぐ返さずに、関根と興奮を分かち合い眠りについた。 1月末には、のあのわというバンドの出演が決定。 当時から知らない音楽を追いかけまくっていた僕は、YouTubeで偶然見かけた彼らに一目惚れ。 『ゆめの在りか』はライブで見たら絶対にすごいことは一瞬でわかった(そして実際は予想の100万倍すごかった) まだバンドメンバーが運営していたウェブサイトにアクセスして、hotmailのアドレスに直接オファーすることがきた。 直後にメジ

続・大車輪 vol.1 ~ポップの祭典~

相対性理論からは芳しい返事をもらえていなかった。と前回のnoteで書いたけど、ブッキング自体が大苦戦していた。 最初はものすごい勢いで「出演できません」の返事ばかり来ていた。 催促しても返事をもらえないこともあれば、逆にこちらが申し訳なくなるほど丁寧なお断りメールをいただくこともあった。 その中でも印象的だったのがPANICSMILEだ。 出演は叶わなかったけど、対応してくれたフロントマンの吉田さんはなんて素敵な人なんだろうと感激してしまった。 かいつまんで書くとこのよ

大車輪 vol.1 ~ポップの祭典~

そういえば10年が経っていたことを、ふと思い出した。 僕は10年前に「大車輪」というライブイベントを始めていて、その第1回目が2008年3月28日だったのだ。 個人でライブハウスを借りてイベントをやるとか、音楽好きな人でもほとんどいないだろう。今回はそんな奇異を始めた当時のことを書いてみたい。 イベントの1回目に出演していただいたのは、相対性理論、のあのわ、ARTLESS NOTE、オードリーシューズ、haltの5組。 これは当時のフライヤーだ。ライブハウス各所に折り

マリンスタジアムでのAIR JAM

AIR JAM 2018開催決定のニュースが飛び込んできたのが4ヵ月前。テンションが上がってnoteにも書いた。 何書いてたっけなと読み返してみる。文章を数か月書き続けたら、こんなにも言葉の選択が変わるのだなと。そして当時の自分に「順調に元気になっているよ~!」と教えてあげたい。 今回のエアジャムはスタンド指定席で鑑賞。 ※写真はすべて転換中の様子。二枚目はスケートボードとBMXのランプ。デモンストレーションを見ていると、スケボーやりたい気持ちにさせてくれるくらいかっこよ

サマソニ2日目のベスト3

1日目のDYGL終演時刻が22時40分。家で深夜1時に眠りにつく前、これは2日目の午前中は諦めよう、起きた時間に起きよう、とアラームをセットしない挑戦をした。早起きに挑戦しないという挑戦。 翌朝、起きたら10時前だった。 ちょうどいい・・天性のちょうどよさ・・ 2日目回ったのはこんな感じ。 Sen Morimoto → PETIT BISCUIT → WALK THE MOON → REX ORANGE COUNTY(10分) → HIGHER BROTHERS → T

サマソニ1日目のベスト3

1日目は朝イチのマリンからミッドナイトの1組目までかなり張り切った。忘備録として、どんな回り方をしたかは残しておく。 The Sherlocks→iri→PALE WAVES(半分)→BILLIE EILISH→IAMDDB(頭3曲)→神様、僕は気づいてしまった(頭2曲)→NICK HEYWARD→THE CHARLATANS(半分)→Newspeak→NOEL GALLAGHER'S HIGH FLYING BIRDS→QUEENS OF STONE AGE(後半30分)

サマーソニックと腰の終焉

サマーソニック2日間やりきった。 考えるよりも早く、見たいアーティストのステージに足を運び、演奏や曲がよければ思うままに身体を動かした。 その結果、どうなっただろうか。 腰が終わった。 終わったって何よ?と思われるかもしれないが、2日目最後のNICKELBACKを見終えて駅まで向かう道で「あ、終わったな」ということが感覚としてハッキリと分かった。 腰(R.I.P.) ex.腰 かつて腰として栄えた何か 「ブログタイトル:皆様に重要なお知らせ」「本文:結成以来のメンバ