見出し画像

2019年の邦楽ベストプレイリスト

仕事納めの12/27から、深夜3時くらいまで3夜を費やしてプレイリストを仕込んでいた。Spotifyで。今年出た好きな曲だけで組んだものだ。

2019年ベストと言っても、今の気分が大いに反映される。
その結果、このプレイリストに乗せても良さが伝わらなさそうな楽曲を何曲も外した。大好きだけど、いや大好きだからこそ泣く泣く。
だから厳密には年間ベストではないかもしれないが、僕にとって「プレイリストを公開設定にする」とはそういうことだ。
もちろんこれは個人的なこだわり。Spotifyの中の人は、もっと気楽に作って公開してほしいと思っているに違いない。

プレイリストに入れたアーティストたちはこんな感じ。

ニワカ日本語ラップファンの感じがそのまま出ていて、あとで振り返ったら面白そう。
2015年あたりから徐々に日本語ラップを聴いてはいた。
同時期にラップトップミュージックやエレクトロミュージックを聴き始めて、それまでの人生でほぼバンド音楽しか聴いていなかったところから飛躍的に幅が広がった。
そして何と言っても、今年の夏に行ったNORIKIYOのワンマン。ここで日本語ラップが決定的に身体にフィットした。あの「各々が好きな韻を一緒に叫ぶ」という文化は最高だ。

来年の4月もすでにKREVAを観に行く予定がある。また弟と。KREVAは何度もライブ見てるけど、一連のヒップホップ体験後でまた違った見方ができることは間違いない。めちゃくちゃ楽しみだ。

海外も良い音楽たくさんだったけど、衝撃的だったのはkeshi。

日本のメディアはなぜ彼を取り上げないのだろうか?大々的に取り上げればまだ一番乗りできるこの状況、信じられない。

さて、2019もあと1時間を切った。

東京オリンピックが決まったあたりから2020の議論が頻繁になされていて、今年に入ったあたりからなんかもうすでに2019が懐かしくもある。

年末というか昨日は「今までありがとう、お互いの人生を楽しもうぜ」と思っていた高校の同級生たちに思っているすべての文句を並べ立てて和解した。どういう言葉で伝えるか相当考えてたから、正確に伝わったはずだ。
「みんな、ほんと冷てえ奴らだな!」というフレーズを5回は言ったと思う。大事なことだから2回言いました?甘いね。僕は5回だ。
結果、どれくらい和解したかというと、二軒目行っちゃうくらい。なんだかんだ、お互いの人生にいたほうがいい存在なのかな。

このnoteも無精気味だけれど、2020年も何卒よろしくお願い申し上げます。

有料記事の収益やいただいたサポートは、ライブイベント大車輪に関わる運営費の足しにさせてもらいます。