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人工知能ツールChatGPTalkを使ってラノベを書いてみる②

【第2話】

私が明日魔法学園に行くと考えたのは、昨日が学園祭で今日は休みだから。今日は自分の侯爵令嬢としての立ち位置を把握せねば。私は部屋を出た。

館の内部は、高価な家具や装飾品が散りばめられた豪華な装飾が施されている。木製の家具、彫刻、大理石の柱、彫刻の天井、壁の絵画。多数の窓やバルコニーがあり、美しい庭園が見渡せるようになっている。

入口には広いエントランスがあり、座席が用意されている。
一階にはダイニングルームがあり、豪華に飾られた長いテーブルと椅子が並べられている。

サロンは、ゲストをもてなすための多目的の部屋。

赤いじゅうたんを敷いた階段を上がると寝室。主人や客人が宿泊する場所で、大きなベッドや寝具、豪華なバスルームが完備されている。

図書室もあり、書物やコレクションを保管している。広い書棚が並べられ、椅子やテーブルが配置されている。

庭園の端の敷地内に馬車の車庫がある。うん、思い出した。

要するに、広い。
侯爵とはそれ相応の「格」がある貴族なのだ。

貴族っていうのは、
公爵(Duke)
伯爵(Marquess)
侯爵(Earl)
子爵(Viscount)
男爵(Baron)
の順に偉い。でも日本人には実感わかないよね。

私は皇太子の婚約者。
今、この国の皇子は彼ひとりで男子優先の相続だからライバルがいない。つまり公爵の後ろ楯はいらない。それどころか公爵の権力が大きくなりすぎてしまう。加えて、公爵家に適齢の令嬢がいない。

伯爵令嬢が婚約者でも良かったんだけど、私は曾祖母つまりひいばあさんが皇女でその上見た目が良いので白羽の矢が立ちました。しかし。

皇太子が「チェンジ」と言えば婚約破棄されそうな立ち場なわけ!だからヒロインをいびる悪役令嬢なの!
それがゲームのルートなんだけど、前任者がヒロインになりかわって逆ハーエンドを達成したからねぇ……。

ああ、夕方だわ。
私がぶつぶつ言いながら屋敷をうろうろしたので家族にもメイドにも心配されてしまった。

明日は魔法学園で攻略対象と会うー!
ゲームのエンドロールのあとってどうすれば良いの!?


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