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9/11 金曜日の値動き

あいさつ
兼業トレーダーのBancilです。いつもご覧いただきありがとうございます。投資5年目/テクニカル4割/ファンダ6割/兼業トレーダー/ファンダを勉強中でnoteはアウトプットの場として活用中❕

ファンダメンタルズ

金曜日の値動き

SP500↘️NASDAQ↘️US2Y↘️US10Y↗️USD➡️
JPY↘️EUR➡️GBP➡️AUD➡️NZD↗️CAD↗️OIL↗️

株式市場:SP500とNASDAQはともに上昇したものの、週足ベースでは低下しています。高金利が長期化する恐れが強まっている事から、ソフトランディング観測が後退しました。9、10月はリスクオフになるという見方も広がっています。

国債市場:国債が売られたので2年債と10年債利回りは上昇。10年債よりも2年債利回りの方が上昇している為、逆イールドを広げる形になりました。ただ逆イールドを広げたと言っても、幅が70ポイント前後で推移している状況が続いています。

為替市場:ドルは低下気味でしたがNYタイムで持ち直し、週間ベースで上昇、8週連続高になりました。高金利の長期化や原油高が背景にあり、ドルインデックス日足のRSIは買いが強いゾーンに入り、ロングに対して警戒感が増しています。一方、円は低下しながらも底堅く推移し、ドル円の頭を抑える展開になりました。円が買われる理由が全く無い為、為替介入が入ったとしても押し目買いを狙っていくのが良さそうです。

原油市場:金曜日は上昇し、週足ベースでも2週連続高になりました。OPECとOPECプラスの減産で上昇トレンドが継続していますが、先週はロシアによるディーゼル油の減産も追い打ちになりました。


まとめ

為替のところに書いたとおり、クロス円は押し目買いですかね。相場次第ですがリスクオフで豪ドルがそこまで売られて無いので注目しています。今週は水曜日のCPIに要注意です。

9/11 Fed Watch
大口の金利予想


今日の注目指標

特になし
それではまた明日(^∇^)

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