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福島県で働くキャリアコンサルタント、板橋理です。

今週のテーマは、「未来のためにできること」。
未来のため、とか大それたことはできませんが、、、
とあるテレビ番組を見て感じたこと、私が最近はじめたことを書きますね。


ブンケンのゴミ拾いの旅

私が見たテレビ番組。
それは福島県内のテレビ局 福島中央テレビ「ゴジてれChu!」で放送中のコーナー、【ブンケンの歩いてゴミ拾いの旅】。

 福島県郡山市出身の俳優・鈴木文健(すずきぶんけん)さんが福島県内で ゴミを拾いをしながら旅をする、というコーナーです。

ゴミ拾いを通して、人々との交流

この、【ブンケンの歩いてゴミ拾いの旅】というコーナー。
やっていることはとてもシンプル。
県内の街道沿いを中心に、ひたすらゴミ拾いをします。

テレビ的に面白いのか?って思ったあなた。そんな心配はご無用。
ゴミ拾いをする中で出会う人との交流がとても温かい!

例えば、その地域のさまざまな情報を教えてくれたりします。
美味しい店の情報やお得情報などなど、地元の人しか知らない情報なども飛び出します。

またブンケンさんに差し入れをする人たち、応援する人たちとの交流も、温かい気持ちになります。

ゴミ拾いをポジティブに

そして、私がこのコーナーで最も印象的なのが、
「希望のカケラ」というフレーズ。

ブンケンさんはゴミを拾うたびに、
「希望のカケラー!!」
と雄たけびをあげます。

最初は「?」と思っていました。
でも、この意味がようやく分かりました。

「ゴミ拾い」という、一見ネガティブな印象のある行為を、
ゴミを拾うことで
「少しづつ環境がきれいになる」
「福島、そして地球がきれいになる」と、
ポジティブな意味にとらえているんです。

「私たちが拾っているのはゴミではなく、希望へつながるカケラを拾い集めているんだ」
そんなメッセージを込めて、
「希望のカケラ」と言っているんです。

また番組の中では、さらに印象的な場面があります
一度きれいにした街道沿いを数年後に訪れるシーン。
きれいな環境が保たれている場所もあれば、再度ゴミが捨てられている場所もあります。
そんなゴミが捨てられている現状をみても、ブンケンさんはあきらめません。
「だれが捨てたんだ!」なんて、不平不満を言うことなく
再び、
「希望のカケラー!!」
と叫びながら、ひたすらゴミ拾いの旅を続けます。

いつやるの?今でしょ!

私のこのコーナーとブンケンさんから、
元気とパワー、そして前向きな気持ち、不平不満を言わず行動する大切さ、
をいただきました。

そして、いつか、ブンケンさんがゴミ拾いをしているところを見かけたら、私も手伝いをしたいと思うようになりました。

・・・ん。
「いつか」?
いやいや、「いつか」じゃなくて、「今だ!」

で、私も始めました。

ホームセンターで火ばさみを購入!

数カ月前からですが、始めました。
まずは自分のできる範囲のところからと思い、朝のゴミ出しの時や、子どもを送迎場所まで送ってい行く途中に、火ばさみと袋を持ち、落ちている「ゴミ」、、じゃなくて「希望のカケラ」を集めています。(自宅の半径20メートルくらいですが、、、お恥ずかしい)

おわりに

今回も最後までご覧頂きまして、ありがとうございました。

行動するきっかけを作ってくれたブンケンさんに感謝です!
皆さんも一緒に「希望のカケラ」集めませんか?

また来週、お会いしましょう!


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