イヴ 永遠のノーパン喫茶の女王!
皆さん、暑さで死んでいませんか?家にクーラーがないので、早朝からの労働の後、家に帰ってきても、蒸し暑い部屋でぐったり寝て過ごしてしまうばかりのtanosiikagakuです。
僕の部屋は暑過ぎるのか、先月まで毎晩のように僕の布団で寝てくれていた愛猫のナナちゃんも、すっかり寄り付かなくなってしまいました。
暑さと孤独感で脳がとろけてしまいそうなので、今回は39年前の夏に忽然と映画界に舞い降りて爽やかな風を起こした「ノーパン喫茶の女王」イヴの初期トリロジーのことを書いて少しでも涼をとりたいと思います。
皆さんもぜひパンツを脱いで読んでください。
「80年代」を「シティポップの黄金時代」としか認識していないナウなヤングたちは全く知らないでしょうが、80年代は性風俗産業が多様化し、活況を呈した時代でした。
そんな時代を体現していたのが、ノーパン喫茶「USA」で働いていて大人気だったイヴです。
水商売臭さのない妖精のようなキュートさと、スレンダーだけど出るところはしっかり出ている大人の色香は今見ても眩しく、「USA」の前には彼女を指名する客の行列が出来、TVで彼女の特集が組まれるほどの大人気ぶりだったというのも納得です。
「USA」を辞めた後の彼女は、その勢いのままにロマンポルノの世界に飛び込みます。
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