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パーカーズと恋のABC

天誅、移動の車ではカーラジオを聴くことが多い。ラジオって偶に、すごくお気に入りの音楽を流してくれることがある。
それが昔よく聴いていた音楽であったり、初めて耳にするバンドだけどすごく好みの曲だったり、出会い方は様々なのだが今回はつい先日出会ったパーカーズというバンドについて。

パーカーズはヴィジュアル系ではない。一言で言うなればロック、青春ラヴソングみたいな。
昔で言うと175Rとかモンゴル800、HY、サスケみたいなジャンルに分類されるのだろうか?
ただ、天誅は曲を知ってはいるものの、175Rやモンゴル800などのバンドは好みではない。(ファンの方いたら本当にごめんなさい)
パーカーズに親近感を覚えたのは、なんとなく。なんとなく、東京ミカエル。もとい眞田一航氏の創る音楽に近いような気がして。
東京ミカエル。が軽いラヴソングを歌ってるとかそういうことではなくて、生きている中の、青春と呼ばれるごく僅かな時間で経験した恋愛をストレートに表現していると思った次第で、パーカーズのRendezvousという曲と東京ミカエル。の大好キッスという曲に親和性を感じた。
ただそれだけなのだが、カーステレオから流れるパーカーズの曲は天誅の耳に心地よく入り込んできた。

天誅が大好きな東京ミカエル。を懐かしんで懐古することももちろん大事な作業なのだが、若いバンドが台頭してくることはもちろん歓迎する。
無論、パーカーズのメンバーが東京ミカエル。に影響されたなんてことも無いだろうに何故こんなに惹かれるのか。
多分、天誅は青春コンプレックスがあってこんな歌詞みたいな青春の恋愛をしてみたかったのだろうな。そう思うことにしました。

青春コンプレックスといえば....なかなか良いバンドもいるので、追々青春コンプレックス、もとい思春期こじらせ系バンドについて書きましょう。

パーカーズ、若さゆえのラヴソング。なかなか良いものです。

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