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完成形には遠い?(J1第1節 川崎-FC東京)

さて、待ちに待った開幕戦。金曜のナイトゲームだが、子供を誘ってかけつけた。いや寒いが、風がそんなにないだけまだいいか。子供がラーメン食べたいと言ったがメインにはニュータンタンメンしかないので一応食べさせてみたが、肉が(辛いのが)だめだった。いや、それはどうでもよく。


今シーズンからナイトゲームでは、ペンライトを使うらしい。純烈コラボのペンライトとかも売ってるらしいが、間に合わない向きにサイリウムが配られていた。始球式も純烈。

ゲームの方だが、今年のフロンターレはスピードにこだわるらしい。そんなので、昨シーズンからのバージョンアップに期待したのだが…
確かに、序盤は相手を押しこんでいた。前プレがうまくはまったのだが、中盤あたりから相手ペースに。徐々にシュートもくらうように。後半になると完全に東京に握られてとれもしない。フロンターレの選手はボールホルダーに寄せに行くのだが、必ず相手はすぐそばにフリーの選手を置き(ななめ後ろ)、そこに渡すようにしているので、なかなかとれない。相手ペースから何度もシュートくらい、ソンリョン大忙し。シュート数も、枠内シュート数も相手が上回ったんじゃないかな。こっちの攻撃は、なんか途中からミドルで前狙いというのは見えた。左サイドについていえばそれで何度かチャンス作ったが、全体的な精度でいうとまだまだ。逆に通らないから相手ボールになってしまい、前述のようにとり返せないので苦しくなってしまう。ひょっとしたらこのミドルパスが通るようになれば、進化形として完成するのかもだが、まだまだだね。中盤も、橘田がいないので、今日は大島がアンカーで、脇坂とチャナティップのIHのコンビ。悪くないけど、ボール奪取という意味では弱いかな。チャナティップは随所にうまいところは見せてくれるけど、全体として機能できていたかは…もう少し様子を見ないと。ちなみにこの日の控えは中盤は小塚くらいで、あとは遠野知念小林宮城とFWばかり。以外と層薄い?

結局、チャナと脇坂を下げ、知念と小塚を入れたものの、あまり改善しなかったな。終盤セットプレーでダミアンのスーパーなヘッドで1-0としたけど、その後もヒヤヒヤものだった、なんとか無失点でのりきったが、チームが機能していくには少し時間かかりそう。それにしても、途中で負傷退場の車屋先生は大丈夫か。

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