私は毎週、JO1のANNX（オールナイトニッポンクロス）を聴いています。

パーソナリティは白岩瑠姫さんなのですが、私は與那城奨さんがゲストの回の時は、特に前のめりにラジオを聴いてしまうのです。

與那城さんは最年長にしてリーダーなのですが、いつも”天然”発言で他のメンバーたちを笑わせて（困らせて）いるのです。その彼ならではの世界観が面白くて、素敵で、つい聞いてしまいます。

突然ですが、みなさんは、「大きな動物」と聞いて、何を思い浮かべるでしょうか。

これは、ラジオのコーナーの中の、”全員一致クイズ”で出題された問題なのですが、白岩瑠姫さんと川尻蓮さんが「象」と答えたのに対し、與那城さんは「クジラ」と答えたのです。その回答に対し、スタッフさん含め、その場で爆笑が起こったのですが、與那城さんだけは平然としていました。

また、「朝の３分と夜の３分は重みが違う」という話題になったときにも、白岩瑠姫さんと鶴房汐恩さんはすぐに共感したのに対し、與那城さんは「自分は朝ゆっくりするタイプだからこの人の言いたいことがわからない」と、自分の立場をはっきり示したのです。

こういった状況に陥ったとき、空気間の中で”普通”というものが作り出され、自分が”普通じゃない”というレッテルを貼られているようで、慌てふためいてもおかしくないような気がするのですが、與那城さんはあくまで堂々とした態度でいたのです。


私は、たとえ他の人とは考えていることが違ったとしても、自分の思う答えを自信満々に答えている與那城さんの存在は、JO1にとって欠かせないものだと思います。そして、自分を貫く與那城さんの姿勢は、今後も変えないでほしいと思います。

生きていると、見えない”同調圧力”のようなものが生まれ、大多数に流れていくのが”正解”だと感じる瞬間もあるのですが、いろんな意見を持つ人がいないと、本当の意味で”多様性”を理解できたとは言えないのではないかと思います。

私も中学生の時、女子グループの友達全員が、A先生のことが苦手だと言っていたのですが、自分だけはその先生のことが好きだという姿勢を貫きました。その姿を見て、当時の担任の先生が、「あなたのそんなところが素敵なところだから、変わらないでいてほしい。」と言われたことを思い出しました。

自分の意見を素直に言えるのは自分の長所であると自負しています。

なんだか自分と重ねているようでおこがましいのですが、與那城さんのことを、JO1のことを、今後も全力で推させていただきたいと思います。

来週のANNXも楽しみだな～！

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