海外旅行で1番「失敗したな…」と思ったこと
はじめに
ご無沙汰しております。市原です。
早いもので2月も終盤になりました。年度末が近いこともあり、年末以上に色々なものが区切りを迎えることも多いのではないでしょうか。
僕自身も学業が一段落し長期休みに入ったため、この2月に久しぶりの海外渡航、初めてのヨーロッパ旅行に行ってきました。
環境や文化、街並みの違いなどなど……挙げればきりがないほどの刺激を受けてきたわけですが、今回はそんな海外旅行において「防ぎようがあったのに失敗してしまった…」と反省していることを記していこうと思います。
クレカを1枚しか持って行かなかった
単刀直入に、「クレジットカードを1枚しか持って行かなかったこと」
僕の1番の失敗はこれに尽きます。
この時点で察しの良い方はお気づきだと思いますが…
はい、そうです。現地でカード利用上限額に到達しました。
別に旅行中に買い物をし過ぎたわけではありません。ただただ決済日の都合上、往復航空券の支払いが利用額の枠を埋めていたがためにカードが使えなくなってしまいました。
学生カードだからか利用限度額の設定をいじることもできず、どういうわけか別で持ってきていたVISAデビットカードも現地では使えず…………
事前に用意していた現金と同行していた友人に数日だけ立て替えてもらうことで無事に帰ってくることができました。
いやぁ…振り返ってみると結構ヤバい状況でしたね。ゾッとします。
特に反省しなければならないのが今回の失敗は100%避けることができたということ。
反省点をいくつか挙げてみます。
どうすればよかったか
①もっと早い時期に航空券を買うべきだった
クレカ利用自体の反省点を挙げるとすれば、旅行の日程をもっと早く確定させるべきでした。
そうしていたら、出国前に航空券のクレカ決済が完了していたので利用上限額に悩まされることはなかったでしょう。
しかしそれは、昨年末の12月辺りには旅行日程を決めるということであり、急用によって旅行が流れるの可能性を考慮すると少々リスクのある解決案かもしれません。
②航空券はデビットカードで即時決済するべきだった
「そもそもクレカで決済しない」ということを考えると、これがシンプルかつ確実な解決案だったと思われます。
旅行自体は前々から構想していたため、別に預金額に不安があったわけでもありません。にも拘らず、どうしてこれを実行しなかったのかと問われると、単に
「日本での日常生活でクレカ・デビットカード共に頻繁に使うことが無かったため、利用限度額の事を失念していた。」
としか言いようがありません。
せめてデビットカードくらいは、現金代わりにもう少し利用する習慣をつけておくべきだったのかもしれません……
③クレジットカードを複数枚持っていくべきだった。
他の解決法と異なり手間と時間はかかりますが、「他のクレジットカードを作って持っていく」というのも反省しているうちに考え付きました。
というより寧ろ、利用限度額云々を抜きにしても「持って行ったカードが対応していない」という場合に備えて、渡航前における最低限の準備として必要だったかもしれません。
これもまた、日本で生活しているときに
「オンライン決済時などにしかカードは使わないし、支払い明細を一元化しておきたいし、2枚目以降のカードは作らなくていいや。」
なんて態度だったことが裏目に出てしまいました……
終わりに
ということで「海外旅行にクレカを1枚しか持って行かなかった故に、上限額に到達してしまい危ない状況に陥った。」という失敗談でした。
改めて文字に起こしてみると、己の準備不足による危機的状況や、そんな中で無事に帰国できた安心感などいろいろ思うところがありますね………………当面は行くつもりはありませんが次に海外を訪れる際には、今回の旅行の反省を踏まえてもっとスマートに行動したい所存です。
これから初めて海外旅行をする方、海外渡航に不慣れな方々、特に学生の方が僕のような失敗をしないように今回noteにて共有させて頂きました。
皆様の海外渡航が良いものとなりますように……!
ここまでお読みいただきありがとうございました!
追伸
もし今回の僕の失敗について、「こうすればよかったのでは?」「他にもこんな解決法があるんじゃない?」みたいな提案がありましたら、遠慮なく教えて頂ければ幸いです。
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