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試合前のアップ

試合前のアップについて

→そもそもウォームアップをする定義は

・体温を上げて酵素を働きやすくする事
・ATPを合成する
・筋肉を収縮させる
・身体の代謝が起こりやすくなる
 
・神経系の活性化
・神経伝達物質がちゃんと出ているかどうか?
ウォームアップは2段階に分けて考える
・軽い重量で多く回数をこなして
血流を良くして酵素の活性を高める
・その後重い重量で行い神経系の活性化を行う

などがあります。
 これを踏まえてその競技に必要な要素を
取り出してやるべき種目を選定します。

→ウォームアップはどの
   時間帯に行うのが良いか?
ウォームアップを終えてから5〜10分以上
競技への時間が空いてしまうとパフォーマンスが落ちてしまう。

→ウォームアップはどの位時間を
かけると良いか?

あまり長い時間をかけすぎると筋出力が落ちて
しまうので短い時間で集中して行う

→ウォームアップはどんな種目をやるのか?

  筋膜リリースにて
筋肉の癒着を取り
  モビリティにおいて
神経系の準備と筋肉、関節
のウォームアップを行い
  体幹トレーニングにて
筋肉の各部位にスイッチをいれて
動きやすい身体を作り
  メインエクササイズ【シャドーやミット】
  で心拍数を上げていきながら
当てる感覚や実践的な攻防の間合いを掴み
  目慣らし
 おいて実践のスピード感覚、距離感
と相手の技の選択、
自分の技の選択が出来る様に準備する。

では実際に試合直前にどんなアップを
行ったのか?
 その動画を有料記事で限定公開します。

基本的にこのウォームアップについても
事前に 対策(いつもやっている事)
をそのまま出来る様にして、メンタル的な
浮き沈みがない状態を作る事を意識しています

日常=練習=試合が全て繋がる様に
どこかに違和感が出ない様に常に準備された
行動をとる事が試合において良い
パフォーマンスを産み出す一歩につながります


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