先々週に家族を迎えに中部国際空港へ行き、前回述べたMysteryRanchのバッグを購入。視野拡大、旅行量産のため、大きめのバッグを購入して、きっかけを作ろうということが購入の理由であり、家族を中部国際空港に送ったときに、CANADIAN MORNING &TOKOという店で、MysteryRanchのバッグを店員の方が丁寧にやさしく紹介してくれたので、わざわざその店で買うことにした。

インターネットで調べて安いところでなく、わざわざそこで買ってあげたいということは前にも書いたのだが、実際その店の自分の聞き覚えのある値段よりもインターネットの方が安かったので、一応自分もわざわざそこに買いに行くのでインターネットの値段を伝えて値切ろうと考えていた。

そして、その店に行ってみると、最初に訪問した時、そのバッグのブランドを覚えておらず電話して問い合わせた時とそして今回購入した時いずれも同じ店員の方で、「電話の方ですか？」と覚えていてくれた。しかも、最初訪問した時の値段を勘違いしていただけかもしれないが、値切らずとも、値段がインターネットの値段と同じであった。

そうやって誠意あることをすると思わぬラッキーもでてくるのだなと思った。そして、最近、その同じバッグのサイズを迷っていたりしていた人の話とか、アメリカ人の方がアメリカブランドのはずなのに日本の方が物価が安いのか安かったと言っていた話とか聞けてそれもおもしろかった。円安で輸入品だったら日本の方が高いはずなのにどうしてだろう、アメリカ以外で生産しているに違いないと思った。一つのバッグの購入にも、こういった小さなドラマがあり、個人的には印象に残った買い物であった。

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