愛の不時着の余韻を残しつつ、再度ときめきたいという思いの中、妻に同じようなときめくドラマを紹介してもらい、視聴。最初は退屈感はあったがしばらくして感情移入。妻によると、主演のチョンジヒョンはドラマでも映画でも活躍して横綱級の格付けとか。女優に甲乙つけるのはどうかと思うが、格付けとしては愛の不時着のソンイェジンよりも上と言う。

韓国では、お酒の広告のキャラクターに使われるのが超一流女優の目安という。調べた所、日本のサイトではソジュとチャミスルの歴代の広告女優でソンイェジンとチョンジヒョンはいなかった。妻に聞くと、以前、ソンイェジンは今はもう販売していないソジュの広告キャラクターの女優、チョンジヒョンはビールのそれであったとのこと。

愛の不時着より後に見たからなのか、愛の不時着よりもまたシーンをみたいという気持ちと挿入歌への愛着も強い。ちょっとやっかいなのは、愛の不時着はNetflixでいつでも見放題なのだが、こちらはAmazonPrimeのレンタルしかないということ。だからまた見たいシーンもお金を払わないといけないということ。また、Amazon Primeはなにかエンディングの曲も毎回聞きたいのにカットされている感が強いのではないかということ。ここは韓流ドラマ配信に詳しい人に聞かないといけないが。次は韓流ドラマをかなり網羅していると言われるU Nextも試してみたい。

宇宙人とかでてきたり、現実離れしていると思うが、人間が想像できることはすべてあり得るという考えの中、偏見を捨ててそれもあるのかもと、韓国ドラマの自由度に関心したところもあった。とにかく、韓国ドラマを見た歴史は少ないが、この映画を見終えた時点から、韓国ドラマは少しずつ感情移入していって、恋愛にミステリーを入れていくというところに特徴があると思った。

韓国ドラマでは最初からいつも日本語字幕なので韓国語の勉強にはあまりならないが、見ているうちに韓国語への勉強の意欲が芽生え自然ちょっとでも語彙を増やせれればということを期待している。英語の映画とドラマの視聴と共にできれば続けていきたい。

最後はやっぱりチョンジヒョンに見せられ、チョンジヒョンのセリフをまた見たいと思わせるところにチョンジヒョンは偉大な横綱級の女優であるということを今回も猟奇的な彼女以来の時と同じように思わされた。ソンイェジン、チョンジヒョンときて、次は自分のいちばんタイプのハジウォンのシークレットガーデンを見ようとしている。

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