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ウマ娘、サトノクラウンのストーリーの感想を簡単に記しておく

ウマ娘、我慢しようかと思っていたのだが、ちょこっとだけ回してみようと思って10連回したら、新規実装されたサトノクラウンが来てくれた。先ほど育成が終わったので、ストーリーの感想を簡単に記しておく。



サトノクラウンは、現在放送中であるウマ娘のアニメ第三期のメインキャラクターの一人だが、ちょうど前回の放送でサトノクラウンが宝塚記念を制したというタイミングでの実装である。

注目度が高くなったところでというのもそうなのだが、メインとなる人物の視点が変わることで育成ストーリーにアニメの外伝的な側面を持たせることができているし、まだ放送されていなかったり暗示しかされていなかったりという部分も取り込まれていて、育成ストーリーを楽しむとアニメの今後(つってもあと数話で終了だが、言い換えるとクライマックスということでもある)についての期待や予測や妄想が強化されるというプラスの効果があるように思う。

いわば、アニメと現在進行形で並走するようなストーリーにしてきたわけである。これはリアルタイムでサトノクラウンを引いた者の特権だろう。今でこそできる楽しみ方だ。


アニメでは、主役に据えられたキタサンブラックの長いキャリアを1クールに詰め込むため前半は端折られた部分も多く、そのためキャラの掘り下げ不足を指摘する声も散見されるようだが、ゲームでは逆にその心配がないからか、キャラの掘り下げはむしろより丁寧に感じられた。

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