事実誤認の件(2)

他者を批判するのであれば「勉強」が必要なのは当然の話で、それが『WCFの中の生き物は、おそらく一般の常識も英語も通じない動物たちなのでしょう』といった誹謗中傷に類する投稿であれば尚更だろう。

https://twitter.com/chanochachacha/status/1736542359595409794

「事実誤認でも、根拠希薄でも、感情のままに相手を罵倒する事を是とする」というのが、まともな社会的精神態度だとは私は思わない。竹田をブロックしようが罵ろうが自由だが、不適切な投稿を繰り返しかつ自省の態度もないという事実は変えられない。それが10日前だろうが20日前だろうが同じ事だ。
もっとも、こんな事は私のみならず多数の識者が指摘しているよくある問題であって、今に始まった話ではない。 それよりも、今回、私が興味深いのは、めちゃ氏(@chanochachacha)の言語理解である。
私はこの間「(感覚的にはともかく)誕生日の前日に加齢する取り扱いをする国や地域が多数である」という主旨で投稿してきたつもりで、事実そのようにはっきりと書いている。だが、彼(か彼女かはわからないが)は「あなたひとりで誕生日の翌日に加齢していろ!」などという捨て台詞を吐くに至った。
これはどういう事なのだろうか?単なる誤記やある種の皮肉と捉えれば理解できなくもない。(だとしても極めて難解な表現だが!) しかし残念ながら、これまでのやり取りから類推する限りにおいては「そうではない」という可能性の方が高いように思われる。
すなわち、「相手の主張を理解できていないが反発する」という現象が起きている。これは現代社会特有の病理なのか、私が気づいていないだけの古来からの人間社会の常識なのかはわからないが、今後、言語コミュニケーションを試みるにあたり、考慮に値する発見である。少なくとも私にとっては。
2023 Dec18 23:07:16GMT


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