週末の現実逃避
週末の現実逃避の定番といえば…
安定の映画鑑賞 ということでーーーーーーーー
今週は
"地獄の花園"
"マレフィセント"
の2本を鑑賞
"地獄の花園"
この予告だけでも、かなりブッ飛んでることが伺えますね!!!
サクッとあらすじーーーーーー
とある会社に勤めるOL 田中直子(永野芽郁)は社内の熾烈なOLレディースたちの抗争を横目に同僚たちと平凡な毎日を送っている。
この会社には…
狂犬 佐竹一派
悪魔の朱里一派
大怪獣 神田一派
の3大勢力の抗争が常なのである。
ある日、同僚と帰路の途中で直子が勤める会社の男性社員が、同じく社内のレディースOLたちから絡まれているのを目撃する。
しかし横目に見るだけで何もできない。
そこへ、颯爽と見知らぬヤンキー上等な女性が現れ、レディースOLたちをあっさりボコッたのだった。
次の日の朝礼で紹介された新人は、昨日の"見知らぬヤンキー上等な女性"であった。
彼女の名は、北条蘭(広瀬アリス)
なんと彼女は初日この3大勢力を制圧し、見事トップになったのだ。
勢力争いがなくなった社内は平穏に包まれた。
しかしーーーーーーーー
何故か、カタギの直子は、この北条蘭と親しくなった。
それはある日の朝ーーーーーー
バス停で待つ直子のスカートの下を盗撮しようとした男を捕まえてくれたのがキッカケだった。毎朝、同じバスに乗るうち親しくなったのだという。
蘭と親しくするようになってから、蘭の噂を聞きつけて喧嘩を売りに来る他社のレディースOLたちもいたが、あっさり返り討ちにするなど、蘭の無双っぷりはすごかったし、直子もそんな日常に慣れていった。
一人で夜道を歩く直子は背後から何者かに殴られ、拉致されてしまうーーーーーー
蘭たちの元には、脅迫状が届き、蘭に一人でくるよう命じた。
もちろん、朱里、佐竹、神田は乗り込むつもりでいたが、それでは直子が危険だからと、単身敵のアジトに乗り込むことにするのだったーーーーーーーー
蘭たちは一体どうなってしまうのかーーーーーーーー
的な話なんだけど…
見た目は完全レディースヤンキーで、お揃いの特攻服を着てたりとかなりイカツい様相。
しかし仕事はいたって普通のOLの業務というギャップが面白い!
ストーリーはよくあるヤンキー漫画の流れを踏襲しているから、特段目新しい展開はない。
モノローグでも、"ヤンキー漫画かよ!!"っていうツッコミも入ってる笑
世界観としては、この会社だけではなく、日本の会社に普通にある女の園 "レディースOL"
カタギのOLとレディースが混在するという設定だ。
そしてその世界では、会社でレディースOL同士の抗争が常なのだ。
OLの熾烈な世界の中に"レディースヤンキー"要素をブチ込んだ世界っていうのが、なかなかに斬新!!
そして、キャラが濃い!!!
菜々緒さんは安定感があり、意外にも…広瀬アリスさんが好演だった。
ドスの効いた声で言うセリフも違和感なく演じられている。
時に相まみえるレディースの中でも、一際目につくのが、遠藤憲一さん、勝村政信さん、丸山智己さん、松尾諭さんが女装して、大真面目にレディースを演じている!
見た目のインパクトもさることながら、繰り出すアクションもまたスゴイ!!
そして、予告編でも登場する "地上最強のOL" の異名を持つ、小池栄子さんの圧倒的存在感!!
もう誰がどう見ても、"地上最強のOL"です!
小池さんは、何と言っても目力がある。その王者の貫禄を、見た目、声色、目力すべてで体現していて、出てきた時のラスボス感は流石だなという印象。
まぁ、賛否両論あるだろうけど…私個人的には何も考えずに見れて、ストーリー展開も定番ながらも緩急ついてて飽きず、102分という見やすい尺なので、友達とワイワイしながらでも見れる映画だと思います。
マレフィセントのことはまた後日書こうと思います!
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