ザ・ロストシティ

さてさて、コロナ療養明けから早くも2週間が経って――――――
今のところさした後遺症もなく、過ごしております。

私が復帰したその日――――――――――
なんと派遣先の上司もコロナで休んでいて・・・結局1週間は仕事がないまま終わり、先週1週間は、上司の仕事が忙しすぎて、私まで手が回らない状況で放置プレイとなってます・・・笑

まぁ、暇なのは慣れっこなんでいいんですけどね。


今日は前から気になってた・・・

ザ・ロストシティ

古代の墓をベースにした恋愛小説を書くロレッタ(サンドラ・ブロック)は、新作のイベントに出演していた。
しかし途中で見知らぬ男に拉致され、拉致した犯人はなんと億万長者の男(ダニエル・ラドクリフ)
とある大企業の社長の息子で、優秀な次男に社長職を取られ、自分は金にものを言わせ宝探しへと情熱を注いでいる。

億万長者の男は、自分が探している宝がロレッタの書く小説に酷似していることに目を付け、ロレッタが宝のありかを探す手がかりになるはずだと思い、一緒に冒険をしようと話を振るも、あっさりロレッタに断られた為、というよりは端からロレッタの返答の可否はどうでも良く、そのままロレッタを宝島に強引に連れ去ったのだ―――――――

拉致現場を偶然、目撃していたのはイベントに出演していたアランという男だ。彼はロレッタの書く小説の表紙のイケメンモデル。
素のアランは少し天然な一面を持ち併せる可愛い男。
彼はロレッタが拉致されたという事で、イベントの主催者の編集者たちと共に警察に言うも、これがまた頼りない。探偵を雇おうと言い出して、コンタクトを取ってみる。アランは自分が助けたい一心で探偵業を営むジャック・トレーナー(ブラット・ピット)に強引に同行することにする。

億万長者に連れ去られたロレッタ、そしてアランにはどんな結末が待ち受けているのか――――――――――――――――

って感じだけど。。。

予想よりはコメディ要素が入ってて・・・
クスっと笑える感じ。
やはり小説家のロレッタという役なので、時折小説に出てきそうな言葉を言う演出があるのだが、ここがまたクスっと笑える感じ。

緩急もあったし、アランとロレッタの2人行動が多いけどそこまで恋愛要素が強めでもないから比較的見やすかった。
しかし、アクションシーンは少なめ。
個人プレイの結果が運よくいい方向に繋がっていくという少々強引な展開だけど、まぁまぁ飽きのこない展開に満足かな。

中年女性の孤独と諦めの心情にも共感できると思うし、それでも恋や愛を求める一女性の奮闘記って感じの作品だけど、何にも考えずに見れる作品ではあるから、時間があって、特に見たいのないやって時にオススメかも。


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