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ケの日のケケケ

2024年3月26日(火)[総合]よる10時放送
テレビドラマ「ケの日のケケケ」を観ました。

感覚過敏の女子高校生が主人公のドラマ。

日常の生きづらさ
差別が肯定される学校という生活の場での生きづらさ
その中での友だち

とても興味深い視点からのドラマでした。

定型発達、平均的な感性を持った人には
理解ができない感覚過敏。

それをドラマ化し、
わたしたちの理解が進むかもしれません。
それは、まだ発達障がいについての啓もうが必要な時代があったのと
同じように理解を進めるドラマだったと思いました。

先日最終回を迎えた「アリスの台所」は
ASDの女の子の恋愛物語だったし、
もうずっと前に
性同一性障害についてのNHKドラマもあったから、
今度はHSPと呼ばれる、
感性の強さによる生きづらさも
ドラマ化されることでしょう。

それでも
差別と偏見は
なくなりません。
でも、
多くの人たちは、素直に受け入れる努力をしてくれています。

肝心かなめの
障害を持った子の両親や祖父母の方が
障害受容が進まないのかもしれません。

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