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女は自立したほうが人生楽しい

最初の人は役者だった。
優しさをくれた。

2人目は年上だった。
守られる嬉しさを知った。

3人目は背が高い人だった。
手袋を半分こしてホットコーヒーで歩いた。

4人目は私にそっくりな人で、
たくさんの、人間としての成長をくれた。


死ぬほどどうでもいい話をするんですけど、
私は男性と付き合うのが遅かったほうです。

同い年のイトコが順当にママレード・ボーイのアニメでキャーキャー言い、ちゃお→なかよし→りぼんと成長を果たし、16歳で付き合った初彼氏と20代中盤で結婚をキめ2子までもうけた横で
幽遊白書に傾倒し、レンジャーものの剣をねだり、天体プラモデルをつくり、中高では占い見て騒ぐ女子や教育実習生にちょっかい出しに行くギャルの横でFF7や封神演義の落書きをしまくっていたのが私です。

そんな私にも1人目が現れるのですが、
その時点で既に独立を考えていたので、
最初から家庭に入るどころか男性に食べさせてもらうイメージがなく、
看護師の先輩と街コンに遊びに行ったときなぜ男性には年収を書く欄があるのか驚きでした。
(その先輩も自立しまくってて我々の方が浮いていた)

そこからだんだんと、4人目の方と過ごしていく中で、
むしろ自分が相手を守りたいとかしあわせにしたいとか、
割と男性の方が世間で求められるような心境になるようになりました。

オフェンス

冒頭に載せた「彼氏の隣で落ち着けない」という本は
めろりさんという方が書かれたもので、
彼氏のことが大事すぎて日々彼氏への愛情があふれる様とか、
あふれすぎて舞ってしまうだとか、
好きな人って超絶いいにおいしませんか?!とか、
世の中の大変なことからどうやって彼氏を守ろうかとか、
思わず笑ってしまうエピソードがハイテンションでつづられていて、
私も守らんとな!!!と勝手に共感してたのでこの方大好きなんです。
別に誰かに狙撃されてるわけでもないんですけど。

んで、最近特に思うのが、
女こそ自立したほうが人生楽しいということ。

ある女性経営者の方が、
「なんで自分で稼がないの?好きかどうかで男性を選べるのに。」
と仰ってました。

自分に経済力がなければ稼いでる人と一緒にいるしかないし、
守ってもらわないといけない。
でも私の周りは女性で稼いでる人が多く、そういう人ってメンタルも余裕があるので、結果素敵な男性といることがほとんどです。
(結局好きで選んだパートナーも類友で社会的地位が高い)

たしかに私も、男性を収入で見たことがなく、
自分にとって素敵かどうかで見れていた気がします。

「大事にしてくれない」
「プレゼントしてくれない」
「プロポーズしてくれない」
と、してあげることよりしてもらうことを前提にしてる人には同じ人が寄ってきます。

本当に自分にとって大事な人とか、
むしろこっちがしあわせにしたいくらい素敵な人といるには
まず女は精神的にも経済的にも自立すること。

そういう人にこそ
「いや、俺のほうが稼いで守るし」
「俺のほうがしあわせにするからな」
って素敵な人が来ます。

それで、一緒にどこでも冒険できるパートナーができたら最高ですね!

本日もありがとうございます。


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