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登記書類を受け取った話

本日のnoteです。

法人の登記書類が届きました〜

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バン!

昔は「会社=ビル」と思い込んでいましたが、今の私にとっては「会社=書類」です。

人って普段目に見ているもので判断するというか、20代前半だった過去の私にとって「会社」っていうのは、
「面談を受けに行く場所」
「出勤するところ」
「雇ってくれる人がいるところ」
だったので、建物が「会社」として見えていたわけなんですね。
あくまで会社というのは場所を指すと思っていました。
それが自分が作ってみると、建物自体は会社の実体ではないと気づく。

私が起業すると言ったとき、危ないから「会社」に通い続けなさいと言った親戚はいました。
大きな会社や、福利厚生のすごさが明記された会社であるほど、昔の人には理解してもらいやすく、「起業する!」っていう未来の「見えていないこと」には「実体になるかわからないからやめときなさい」と。

自分が法人作るとは実は全然思っていなかったし、設立から今日までもなんか「出来たらしい」とふわっとしてましたが、
たしかに結局こうして現物が届くといよいよ実感が湧いてきます。
私自身も、未だに「目に見えてから実感する」という習性から逃れられていないようです笑

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これまでは「こうやったらできるよ」と先を歩いてイメージさせてくださる先輩経営者の方がたくさんいて、お世話になってきました。
ここからは「自分で描いて仲間を先導していく」力がより必要になってきます。
イメージすること、希望を描くこと、カッコイイことが仕事に含まれるのがリーダーだと捉えてます。

次は小売店を出すことを計画に入れていますが、出来る限りイメージを描いていきます。
それでも、実現してからこれまた「あぁこういう感じか」とまた実感するんだろうなぁ。


「会社をつくる=すげぇ人の所業」と思い込んでましたが、今の私にとっては「ほんとに私に出来たから誰でも出来る」という実感があります。

なにより、法人は作るのが目的ではなく、軌道に乗せて世の中に価値を提供していくのが重要だなと現状は思っています。
(そして今はこう思っていますが、軌道に乗り始めたらやっぱりまた違うリアルが見えるのかもしれない)

「いつかは」
「3年以内には」
「30歳までには」
「35歳までには」
いろんな言葉を聞いてきましたが、、、
そもそも勉強に3年くらいかけた方がいいですからね!

↑のどれかを言いたくなる方は(私もそうだったので体験からなのですが)、
「会社員しながら3年間、経営をまず学ぶ。学校行きながら放課後と土日を部活に打ち込むように、もう動き始める」といいと思います。

いきなり法人を作るのではなく、まず学ぶ。
イメージさせてくれる方がいれば、その方にまず学んでみる。


さて、法人を立てたことにより、新たにいろんな大人とのやり取りが発生しています。
ちゃんとやらねばです。
今はさしあたって法人口座開設の問い合わせをポチポチ(かなり序盤)。
その後は法人と一切関係ないラジオ配信です笑
何事も楽しんで前進させます。

本日もありがとうございます。




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