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最近勉強になったアイデアの話。

自分がアイデアを提案するとき(特に自信のあるアイデアの時)は、周りから支持される前提で提案してしまうため、反応が薄かったり、問題点を指摘されたりすると「否定された」と感じてしまうことがある。

でもこれは多くの場合、「否定された」のではなく「もっと詳しく知りたい」とか「慎重に検討したい」という思いから現れる反応であって「否定」しているわけではない。

それに気づかずただ「否定された。もうおしまいだ。死にたい。」となってしまうのは勿体無いし、考えすぎ。(そこまで考える奴いないか)

その時点では「このアイデアはこういう課題があるため実現が難しそうだ」とか「イメージがつかめない(想像がつかない)」などと言われたとしても、その後のリサーチやミーティングを通して課題解決ができたり、具体的なイメージを共有することでそのアイデアが採用されることもありえる。

せっかく出たアイデアを無駄にしないためにも、提案した側は相手から思ったような反応が得られなかったとしてもすぐに「否定された」と思わずに、課題点の指摘を受け入れてその解決策をさらに提案すること、そしてより具体的にイメージしてもらえるうように密なコミュニケーションを取ることが必要。

さらに提案を受ける側も、否定的な言い方で反応するのではなく、課題を指摘するときはその解決案を合わせて伝えたり、より具体的なイメージを共有してもらえるとより深く検討できるということを伝える必要がある。

お互いが考えを尊重しあい、そのアイデアをブラッシュアップしていくことで、アウトプットのクオリティが高めることが大切。

というのが最近学んだこと。

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