耳が聞こえない人の気持ちは、耳を塞ぐだけじゃわからない。

「翳りゆく夏」というドラマの中で
「目が見えない人の気持ちは、目を閉じるだけではわからない。」
というセリフがありました。

僕が働いているゲストハウスには年に数人、聴覚に障害のある方、耳の聞こえにくい方、聞こえない方が泊まりに来ることがあります。

そんなときのコミュニケーションは決まって筆談。
中には予約時に「耳が聞こえにくいので現地でのやり取りは筆談でお願いします」という旨を伝えてくれる方もいます。

筆談。
それで十分事足りてます。
そう思ってきました。
冒頭に紹介したあのセリフを聞くまでは。

筆談で事足りてるのは「こちら」であって、「あちら」としてはストレスを感じている部分も少なからずあるのではないか。
「ホスト」として、「ゲスト」に快適に過ごしてもらうために
なにかもっと工夫できるところがあるんじゃないか。

想像してみるんだけどやっぱり
「耳が聞こえない人の気持ちは、耳を塞ぐだけではわかりません」でした。

たとえば、チャットのような方法だともっとストレスなくコミュニケーションが取れるような気がします。
ご年配の方やガラケーを使っている方には難しいかもしれないですが
今はほとんどの方がスマホ使っています。

iPhoneなどのMac製品にはAirDropという機能があるのを知っていますか?
BluetoothやWi-Fiを使って、近くにいる人と非接触的にデータの送受信をすることができる機能です。
これはお互いの連絡先を交換せずともデータのやり取りできるので、ゲストハウスのような場所では良く使われています。

このAirDropのような感じで、お互いの連絡先(LINEやFacebook等)を知らなくとも、その場限りで近くにいる人とチャットルームを共有できるようなアプリがあると、筆談よりももっと手軽に、そして複数人が同時に、普通の会話と同じようにコミュニケーションが取れるのではないでしょうか。
また、音声入力で会話を自動的に文字起こしして送信できれば、より快適にコミュニケーションが取れるようになると思います。

もしかしたらもっと良いアイデアやアプリ、製品がすでに世の中には存在してるのかもしれないけれど、僕のこのアイデアはどうでしょうか?
聞こえる人、聞こえない人の意見を聞いてみたいな。

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絹張 蝦夷丸

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