「ニューヨクラリー」を巡ってみる①
入浴。
それは身体の汚れと共に心の疲れを洗い流す行為である…..
6世紀に仏教の伝来とともに、中国から伝わってきたそうで。寺院では「体を洗い清める」という大切な業の一つとして浴堂が備えられるようになり、浴堂のない庶民にも入浴を施したことから、お風呂に入るという習慣が始まったとされています。
宗教的なものではなく、純粋な公衆浴場としての入浴場、いわゆる「銭湯」が登場したのは江戸時代になってから。そこから銭湯の数は増え続け、1977年にはなんと16,866軒もの数となっていま