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知的障害があったとしても

本日AI画像で遊んでおります。
変わった画像で驚かせてます😊。

さてひとみ様の本日の記事を拝読いたしました。

勝手にお名前を出して申し訳ございません。

通常ならコメント欄に長々と書いている事を、自分のnoteの記事にしてしまいました🙇🏻。

発達障害についてから、自閉症の話になります。

この2〜30年の医学的な研究もあり、発達障害が知的障害の1つになっているんですね。

それ以前では、発達障害が、障害手帳取得の診断名と認められてなかったと記憶しております。

現在では、検査を経て、医師の診断書により障害手帳取得が可能になったと聞いております。

発達障害を言い訳にして、対応を学校教育現場に丸投げしてしまっている家庭も見受けられます。

学校で過ごす以外の時間を、家族はじめ周囲の人がどのように接しているかが、その後の人生に影響を及ぼすと考えております。

小規模福祉施設で過ごした事があります。

施設長さん曰く、「障害があるから、可哀想」と親御さんが世話を焼いてばかりの人は、気に入らない事があると、暴言暴力を振るってしまう事がある。

逆に「障害があるからこそ、大きくなってから、周りに助けてもらえるよう、基本的な事は自分でできるようにする。」という方針で育てられた人は、礼儀正しく振る舞うことができるそうです。

たまたま、正反対の人2人が、その施設でおられたので、どうして違うのかと、きいたように記憶しております。

ここからは2023年に障害福祉に携わっておられる方の講習後に質問して明確に答えていただいたので、間違いないです。

自閉症は医師に診断書を書いていただくと障害年金を受け取ることができる可能性がある。
そのための診察に行くという事が、当事者、その家族にとって、大変高いハードルになるのは、田舎だけでしょうか?

以下は、講習時、その先生と自分の質問内容です。プライバシーに配慮して、一部ボヤかしてあります。

幼稚園頃から、他の子と少し園内で過ごす様子が違う。

運動会の徒競走で、ゴール前でゴールテープと違う所に走って行った。

小学校に入ると、授業中じっとしていられない。

図工の時間に描く絵が、上手下手以前に、他の子と全く違うタッチの絵になる。

など。

父兄だけで、児童心理専門の先生に相談に行った所、多動性自閉症の疑いあり。だったそうですが、専門の医師の診察を受けることはありませんでした。
当時は診断がおりたとしても、何もメリットありませんでしたら。

大人となり、就職と失業を繰り返して自宅で過ごしています。

ゲームに没頭して家から出ない日もあるようです。

多動性自閉症は、発達障害というより、生まれつきの脳機能障害になります。

小学校から専門性のある支援学校で教育機会を与えられるのは、30年位前でも定員数が少ないせいか、年間に10人に満たなかった筈です。

高等部卒業前には、自閉症の生徒さんは引っ張りだこで、職場体験に行く予定が、他の生徒さんより多いとも聞きました。

周囲の理解があれば、仕事に対する集中力は素晴らしいのです。

自分の近所の人の話に戻ります。

このままでは、ご家族が年老いてしまった後、その人の生活はどうなってしまうのでしょうか?

という事で、医師の診断書をいただければ、現在は自閉症も障害年金を受け取れる可能性があるとの事でした。

ただ、先生からは、小さな頃から知っているだけの、赤の他人が、立ち入って良い話ではないでしょうとも言われました。

いまだにモヤモヤしております。

ご父兄の家庭での指導が良かったのか、小さな頃、遊びに来ても、誰よりもきちんとした挨拶をしてくれた可愛い子の将来を少し憂えております。

大変な駄文になりました。
最後まで読んで頂きありがとうございます。

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