デュエマ女子の現実

こんにちは。ばーてんだーの熊田です。
みなさんはデュエルマスターズ、やっていますか?楽しいですよね。でえま。

前振り話となりますが、最近 #デュエマ女子 なるものが増えていませんか?私の体感になりますが今月になりTwitterのハッシュタグに #デュエマ女子 なるものが急増しているように思えます。


この手の男性過多のオタクコンテンツにファーストペンギン的に女性が入ると大きくバズり、承認欲求に動かされた女性達が続く事で存在が露呈する……というのはどんなコンテンツにも有り得ることで、登山や歴史などの趣味としてのコンテンツはこの効果により女性の地位と人工を確立していたりするものです。

私はデュエマをやっていた数年前程から同性の趣味の方と仲良くなりたく、検索してみてはSNS上で知り合い、DMをし、ある程度仲良くなれば会うこともありました。
SNSによって友達の増える機会が多くなったのはとても良い時代の発達だと思います。

が、

今まで会ってきた女にロクなのが少ねぇ

ということでケースごとに分けて紹介していきます。

CASE.1 清潔感0女子

某秋葉原前で待ち合わせをしていた女の子。
私熊田は自分で言うのもなんですが身なりはかなり気を使っている方。バーテンダーという仕事柄、街中でお客様に見られても恥ずかしくない服装やメイクを心がけていることが多いです。

現れた女の子はノーメイクにヨレヨレのフレアスカート。廃墟化したイオンで拾ったのか?というほど毛羽立ったニットブラウス。
恐らく清潔感のないと言われる臭いオタク男子をTSしたらこんな感じだろうというくらいの身なりでした。
近づくと酷いのが顔と足の毛。眉毛ノータッチは勿論のこと、鼻下には"それ"が生え始めた小学生の頃から手入れしてないのか、髭の如く「うぶ毛」が見え、足のうぶ毛はそこら辺のハーフパンツ履いている男子よりも毛深く、シンプルに「汚い」「不潔」といった感想が出てきました。

女の人の毛深いってね、トライフォビア的な気持ち悪さがあるんですよ。男の毛は毛深く不潔に感じてもてもゴリラ的な「野性的」な嫌悪感なんです。なぜなら毛根が太く、黒がしっかりと見えるから。
女の毛って薄いのに放置してると男並みに生えるから引きの図でみると黒い虫が足にびっしりついてるような風に見えるんですよね。

ひと目で分かる「価値観が絶対に合わない」。人の第一印象は見た目からって本当ですね。傍から見たら「退院した子をお祝いに連れてきたお姉さんかな?」と思われていたでしょう。

私は突然用事を思い出し、行きつけの酒場に帰りました。

CASE.2 どこにでも旦那連れてくる女

これは確か某場所のデュエマ交流会の話でした。
仕事から繋がったその子は、1度仕事で会って話していることもあり趣味も合うとなれば仲良くなれるであろうと友達の少ない熊田はウキウキでした。

いざ待ち合わせをして会った時、横に謎の中年のおっさんがいます。
聞くと旦那だそうで20歳ほど離れて婚約していた模様。ま、まぁ昨今年齢差結婚などはよくあるものですのでそこはいいとしましょう。

……いや、なんでいる?

我々が向かうのはデュエマの交流会イベント。彼女にとっては「旦那」かもしれませんが初めて会うオッサンが横にいては話題も選ばなければなりませんし、なにより気味が悪いです。しかし1度デュエルすれば誰もが友達。
交流会会場に着けば意外と夫婦共々仲良くなれるかもしれません。

「……あのオッサン、デュエマしてないやん……。」

そうです。彼女の旦那はあくまで付き添い。イベント中は音楽プロデューサーの如く壁によっかかり、彼女に悪い虫が付く訳もないのに謎に見張っていました。
おかげで会場の空気は最悪。だって部屋の中に謎のおっさんいるんだもん。

最近知ったんですけど、女子会に自分の旦那連れてくる女はいるらしいです。マウントですかね?

以来私は会っていませんが、この話は「スタンド使いに会ったことがある」という枕(前振りの事)で飲みの席で使うことがあります。

ジョジョオタが見つかってさらに話が膨らむしね!

CASE.3 女装男子 

こちらはDMでやり取りし、一緒にカードを見に行こうとなったデュエマ女子。始めから男性の方、いわゆるLGBTの方ということは知っていました。
気持ちが女性であれば女性として接するのが当然の事。今まで色んな人と出会って来た私にとっては性別による差別などはありません。

高田馬場付近で待ち合わせて、実際に来たのは、「女装男子」や「男の娘」と呼ぶには少しイメージとかけ離れている女の子……いや、これは女装した男だわ!
せめてもうちょい毛とかメイクとか身なりとかなんとかしてこい!

化粧下地などは当然塗っておらず、眉も手入れもせず描いておらず、メイクしているのはアイメイクと口紅だけ。
そして2000円くらいの質の悪いボサボサのウィッグ。Twitterでほしい物リストで買ってもらったんかと言わんばかりの薄っぺらい生地の服。
『クレヨンしんちゃん』のマカオとジョマ程振り切っていればそれはそれで女性の方として接することは出来ますが、男……女……いや……性癖?位の判定ラインのルックスをされていたら私でも流石に一緒に行動するのは嫌です。

私は見つかる前に逃げました。
もしあの時見つかっていたらと思うと……。

CASE.4 メンヘラ子ちゃん

「メンヘラは漫画とアニメの世界だけにしておけ。」
かつて哲学者アンドリュー・へズバーンが残した偉大なる言葉の1つです。

その日会ったのはコンカフェで働いているという女の子でした。秋葉原で働くと自然とオタク趣味がつくのでしょうか。デュエマが出来る。見た目も可愛い。そしてやり取りの時点でもまともそうに見えました。
一方その日の熊田は偉いジジイと会食があり、スーツにネクタイ、フレアのないパンツと最近流行りのマキマさんソックリです。

CASE.1のような初見ルックスバトルも彼女はウサギさんメイクに可愛いMARSのワンピースで問題なし。「お姉さま」と背の小さな子に慕ってもらえるのは気分も良く、2人でカードショップを巡り、対戦をする。
デュエマ女子の休日らしい休日を過ごせていたと思いきや。

「お姉さまの事が好きです。」

は?
「惚れちゃいました。付き合ってください。」

お前はベビー5か。当時熊田は独り身でしたが、初対面の同性の子に恋をする程乙女でもありません。
恐らく家に居場所もなく、"見えない何か"に認めてもらうためにコンカフェで承認欲求を満たしている彼女の目には、同世代で独立して生きている私は格好よく見えたのでしょう。
さて、どうして丸めるものか。折角仲良くなれると思った子に恋愛感情を持ち込まれてしまっては今後仲良くなるのは難しいでしょう。男女の友情が成立しないように。







しっかりと抱いてきました。
その後彼女のTwitterは病み病み。
私はそっとブロックし縁を切りました。



わ、私は悪くないだろ!


いかがだったでしょうか?


結論!良い子のデュエマ女子にリプしてる君たち! 
来るのは大体この4パターンだそ!気をつけろ!



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