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主婦は家族で一番のサポーターで司令塔

年齢に縛られず、自分らしく自由な場所で仕事に向き合い、輝いてる女性にスポットをあて紹介する企画第一弾。

近年、免疫力を高める食事が見直されています。発酵食を通じて、家族の健康をサポートをしている保坂敦子さん。保坂さんは食を通じて「主婦の価値を高め、もっと自分に自信を持って欲しい」と願い、4年前から「家食」の料理教室を始めました。
どのようなことがきっかけで「家食」を始め、現在はどのような活動をしているのか話を聞きました。


ーー「家食」を始めたきっかけはなんですか?

私は7年間、パン教室をしていました。しかし、パンは日本人の主食ではないため、昔から馴染みのある「麹」を使って「家食」の料理教室を始めたのが始まりです。
多くの家庭では味噌、醤油を使ってると思いますが、さらに「塩麹」を使えば「発酵食のバランスの整ったご飯が作れる」と思いました。
家で食べるご飯は「食の原点」でもあるし、発酵食品は腸内環境を整える役目もあるため「家族の健康」に繋がります。
さらに昔から日本の国菌である「麹」を使うことは、食の大切さを次世代へ繋ぐ役割があると思います。

ーー家族の健康に繋がるって、いいですね。料理教室ではどんなことをしてるんですか?

料理教室は、月に数回の不定期開催で麹を使った料理作りです。初めて参加する方でも家ですぐに実践できる料理教室で、1時間の座学講座〜一緒に料理作り〜みなさんでご飯を食べる流れになっています。少人数制なので、参加者のみなさんが楽しんでいる姿を見ると、やりがいを感じます。

ーーやりがいを感じるとはどんな時ですか?具体的に教えてください。

料理教室は主婦同士の交流の場としても活用できてると感じるからです。
なぜなら、主婦はなかなか評価されにくく「専業主婦は家にいるからラクでしょ」と思っている方がいる方もいます。
来てくれた方のお話を聞くと、特に子育て中の場合は、誰かと話す機会が減り、社会との繋がりも減るため、孤立感を感じてる方もいます。主婦の中には同じように感じている人がいるため、悩みや困り事など話す機会にもなっていて「家食・料理教室」をやってよかったと。

ーー実際、料理教室をやってお客様からの反応はどうですか?

料理教室に来てくれた方の中には、旦那さんから「行ってよかったね!」と言われた人もいて、本人が料理教室を楽しんでくれたことが嬉しいです。
他にも、食事を整えただけで10kg痩せて、旦那さんも5kg痩せて家族で健康になったとか、お料理のハードルが下がった方や、外食が減ったという方もいます。
お客さまの声を聞くと、励みになるし「家食」を通して「作る幸せ、食べる幸せ」を感じてもらえることが嬉しいです。

ーー最後になりますが、家食を通して伝えたいことを教えてください。

私が考える家食は「自己肯定感アップに繋がる」と思っています。というのも、作ったご飯で笑顔が増え、家族の会話が増え、さらに家族が健康だと、自分の幸せにも繋がります。

主婦が一番に考えるのはやはり「家族の健康」ではないでしょうか?食は生きていくための原点で、すごく価値のあることです。全ての主婦が自信を持ち「家食」を通じて家族の健康に繋がるように私もサポートしていきたいです。
ーー家食を通して、主婦の価値を高めるサポートをしている保坂さんのますますの活躍を期待しています。ありがとうございました。

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