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ベーシックの取り組み

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ベーシックメンバーが取り組んでいる内容についてまとめています。『ferret One』、『formrun』、『ferret』の運営メンバーや、彼らをサポートするコーポレートメンバ… もっと読む
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#仕事について話そう

不確実性が多く難易度が高い“PLG型SaaS”のマーケターに転身した私が大切にしている4つのポイント

こんにちは!株式会社ベーシックのなしきと申します。 私は2020年に新卒でベーシックに入社し、「ferret One」というサービスのマーケティング(リード獲得など)に携わっていました。その後2022年にPLG事業部に異動し、それ以来フォーム作成管理ツールである「formrun」のマーケティングを担当しています。 ferret Oneとformrun、SaaSという点は同じですが、マーケティングのアプローチは全く異なります。 ビジネスには明確な正解がなく、常に”不確実性”

新卒採用に苦しんでいたベンチャー企業が、採用手法を1つに絞ったらうまくいった話 〜実践している採用・オンボーディングの型〜

はじめまして、株式会社ベーシックの大谷桃子(@basic__momo)と申します。 私は現在ベーシックにおいて人事広報部に所属し、中途・新卒ともに採用業務全般を務めています。そして新卒領域においては採用責任者として、新卒採用計画から実行までを一貫して行っています。 ベーシックでは、年間の採用計画として、今年は中途採用で40名以上、新卒採用で10名の採用を目標としています。先月11月からはいよいよ24卒の新卒採用活動も始まったので、同時に中途採用の大詰めという中で、大忙しの

パートナーサクセスで案件紹介を1年で3倍にしたferret Oneの取り組み

こんにちは、株式会社ベーシックの宗形 彩世(@ayayamumu)です。私は現在、オールインワン型BtoBマーケティングツール『ferret One』のパートナーサクセスとして働いており、パートナーサクセス歴としては約1年半が経とうとしております。 今回は、パートナーサクセスのパイオニアの秋國さんからお声がけいただき「パートナーセールスアドベントカレンダー2022」の12月23日分を担当させていただくことになりました。 私は半年程前に、これからSaaS領域でパートナー開拓

PLG型SaaS でのカスタマサポート×プロダクト改善の経験が、SaaS業界におけるキャリアステップに最適な理由

はじめまして。株式会社ベーシックの佐竹と申します。 私は新卒でベーシックに入社し、formrun の事業にて、カスタマーサクセス、プロダクト企画の業務を経験したのち、2022年7月より新たに立ち上げた”エンハンス&サポートグループ”のマネージャーを務めています。 あまり聞き慣れないグループ名かと思いますので、「エンハンス&サポートグループって何?」と思った方は、たくさんいらっしゃるかと思います。 詳しくは本編にてご紹介していきますが、できるだけ一言で言うと、エンハンス&

世界に通用するPLG型SaaSを作るプロダクトマネージャーの挑戦

初めまして!2022年4月に株式会社ベーシックに入社した、PLG事業部ブロダクトグループの岩間と申します。 ベーシックのPLG事業部ではノーコードでフォームが作成できるSaaSプロダクト「formrun(フォームラン)」というサービスを提供しており、現在私はformrunのプロダクトマネージャー(PdM)を務めています。 前職は株式会社ジモティーという会社で、エンジニアとしてグロースハック的な業務に携わっていました。具体的には、サービスのCVRを向上させるためにデータ分析

PLG型SaaSの生命線を握る、データ分析チームの挑戦

皆様こんにちは。株式会社ベーシックの深川です。 ベーシックには「PLG事業部」という、PLG(Product-Led Growth)型のSaaSを開発・提供する部署があり、私はこのPLG事業部の「データ構築推進グループ」にて現在活動しています。 データ構築推進グループは2022年4月に発足し、現在半年弱ほどが経過しています。グループが発足してから、文字通り日々データの推進を担当していく中で、PLGにおけるデータ分析の面白さ、そして同時に難しさを実感しています。 このnot

入社前に最高の体験を届ける『Welcome Box』。企画時に抑えておきたい8つの手順

こんにちは!株式会社ベーシックのかりん(@KARINattakarin)です。私は現在、人事広報部に所属し、広報機能全般やインターナルコミュニケーションに注力しています。 その取り組みの1つに「Welcome Box」の運用がありました。これは新入社員にノベルティやメッセージを当社オリジナルデザインのダンボールに入れて贈るものです。 ありがたいことに最近は取材やイベントへの登壇の機会や、他社の人事・広報さんと情報交換をすることも増え、その中で「Welcome Boxはどの