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おかえり、天傑!ずっとずっと待ってたよ!

名古屋ダイヤモンドドルフィンズの#8 張本天傑選手がインジュアリーリストから抹消され、バイウィーク明けから復帰する可能性が高まってきました。昨シーズンのチャンピオンシップクォーターファイナルで「右膝前十字靭帯損傷」の大ケガを負って、6月に手術。「FIBAアジアカップ2022」や「FIBAワールドカップ2023アジア予選」の日本代表で活躍し続けてきただけに、沖縄でのW杯に出場できなかったことは少なからず悔しさはあるはずです。青山学院大学バスケ部の1年先輩である比江島選手が、W杯であれほどの活躍を見せたこともあり、ここから復帰後の張本選手の活躍には期待せずにはいられません。張本選手がワールドカップ予選で見せたダンクシュートも、私は忘れれることができません。

今シーズンの開幕はIL入りして迎え、競技復帰へ向けたリハビリに専念していたが、3月2日の第24節・秋田戦で張本選手がコートに立てば、10ヶ月ぶりの実戦復帰となります。

実は張本選手は、青山学院大学バスケ部4年時にも前十字靭帯を切って5カ月のリハビリをしています。張本選手のその時のインタビューを見ると、やはりリハビリは肉体的にはもちろんですが、精神的にも大変だったようです。

「リハビリには5カ月要しました。前十字靭帯を切って5カ月で戻れたのはすごいスピードだと言われましたが、自分には長かった。その間にもできることは何でもやりたいと思って、試合ではベンチの端で大声を上げて応援しました。でも、ほんとはすぐにでもコートに飛んで行きたかった。それができないことがもどかしくて、悔しくて、あんなにバスケがしたいと思ったのは初めてでした」(張本選手)

「4years.」https://4years.asahi.com/article/14717110

長い長い大変なリハビリ。試合に出れないもどかしさ。張本選手、本当にお帰りなさい!

張本選手の想いがここに。


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張本選手が青山学院大に入学した2010年は青山学院大が黄金期を迎える時期だったと言われています。4年生には橋本竜馬(現・アルバルク東京)、湊谷安玲久司朱(あれくしす、現・BEEFMAN.EXE)、3年生に辻直人(現・群馬)、2年生に比江島慎(現・宇都宮ブレックス)、同級生には永吉佑也(現・渋谷サンロッカーズ)といったそうそうたるメンバーが顔をそろえ、2010年、2011年はトーナメント、リーグ戦、インカレをすべて制覇しています。


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