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【ミニバス】小学生って面白いですね。

こんばんわ、canonです!
バスケの審判をするのが、ちょーーー楽しいと感じ始めた今日この頃です。
早くD級になれるよう、トレールとリード互いの責任の所在をしっかり理解していきます👏‼️


最近特に書きたいことが見つからないと思っていたのですが、先日あった練習試合中に小学生の女の子が面白いことを言たので、紹介したいと思います。


先日の練習試合の昼休み中、小学4年生の女の子がため息交じりに



「(はぁ~っ)結局バスケットって流れが大切ながやね」


衝撃的過ぎて思わず監督と笑ってしましました。

なぜこんな格言が彼女から出たのでしょうか。ことの経緯を書きたいとおもいます。


私たちと監督は練習試合のお昼休み中に小学生達についてよく喋るのですが、


「このプレーが良くなってきたなー!」
「今のプレーもいいんだけど、こうすればもっと磨きがかかる」
「次は勝てるぞ」
「来年が楽しみ」


を笑いながら楽しく喋ってます🤣🤣

そうしてると、小学生達がめっちゃ集まってきて、


「今日の私どうやった? 」
「今日全然シュート入らん」


と、めっちゃ話に入ってきます。 可愛いです。

大体はその日の試合中の良かった点、もう少し考えたほうがいい点、相手チームの特徴を教えつつ、考えさせるように話をします。

先日の練習試合でも、昼休み中に聞きに来たので、試合のことについて伝えました。


以下試合の実況です。(相手チームは男の子、自分チームは女の子で対戦しました。)


1Q:先制スタートでしたが、3分を切ったあたりからシュートが入らず逆転されます。
2Q:得点差を埋めようと焦ってる様子でスタート。 早くフロントコートにボールを運ぼうと気持ちが先走ったせいか8点の連続加点を許してしまいます。 この2Qで大きく点差がひらきました。
3、4Q:後半はほぼ互角でした。 最終20〜30点差で負けました。


この試合はシュートは入っていなかったかもしれませんが、男の子相手に弱気にならず良く攻めれていたなという印象でした。
2Qで焦ったことでゲームの流れが変わった瞬間が確かにできたので、それを教えてあげました。
すると、小学4年の女の子がため息混じりに

「(はぁ~っ)結局バスケットって流れが大切ながやね」

という格言を残したのです。

大人でも気づくことができない方がいる中で、小学4年生で気づくことができるなんて、、、

将来が楽しみ過ぎます!!


「流れが大切なことがわかったら、変わったことを感知できるようになり。 悪い流れに変わったと思ったら、そこで冷静にゲームを進めていくことができたら強いガードになるぞ~。 」と添えました。
すると、ニコッと笑っていました。可愛いです。

小学生たちはほんとにいろんな子たちがいます。要領のいい子から、要領の遅い子、どっちがいいとかではなく、みんな一生懸命考えて、工夫して、実践して、負けた試合からもどんどん学ぶべきことを吸収していく姿をみせてくれています。そこから私たち大人も大変学ばせていただいています。だから、楽しいのかもしれません。

小学生に負けないよう、自分も日々成長します。

それでは!



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