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結論から

日本でスタートアップを創出、促進は失敗する展望しか見えない。しかも、早期に。明らかにガラパゴス化する未来しか見えない。
過去に日本でも、世界と競争するだけの発想や技術力もあった。意外と思われるだろうが、競争が始まってから、継続支援(資本・販促含む)もしっかりと、継続するだけプラットフォームも他国に負けないサポート力もありと思われます。銀行・支援組織・生活保障ともそろっている。

ではなぜ、ガラパゴス化するのか。

スタートアップの本質は継続でなく、出口戦略だからである。一本のビジネスモデルから次々とサービスを創出して、持続。オーナー、または法人成をしても、創出したものは、いつかは手放し、生み出したビジネスモデルは適切かつ、ルールにのっとって継承されなければならない。出口を持たずに、創出した゛モノ”を手放ない・継承しない。成長戦略という言葉で、一本の創出したものを出涸らしまで、熟成させてしまう。具体例として、DOCOMOのi-mode(アイモード)。世界に通用する技術、模倣もされている。しかしながら、規格を抱え、解放をしなかったのが、2019年にひっそりと幕を閉じた。出口戦略がないまま、「継続し続けることが日本のお得意技(老舗が良しとする文化)である」のが、根本であり、世界で勝負するとなるとネックになってしまうため、グローバルには通用しない。

i-mode(アイモード)
世界初のカーナビ「ホンダ・エレクトロ・ジャイロケータ」
日本OS「TRONプロジェクト」
複写機市場「リコピー」
日亜化学工業元社員の中村修二「青色発光ダイオード」

......

これだけ、市場をにぎやかした製品があるが、今では、伝説でしかない。上記の開発にあたって大企業が生み出したと思われているが、一プロジェクトが、始めたり、子会社だったり、「青色ダイオード」のような、潤沢な資金も、時間も、施設もなかっただろう、中小企業など個人や有志の開発が主である。

日本のビジネスは〝一子相伝”的な側面があるので、北斗神拳の伝承者がもしもケンシロウでなく、ラオウであったら、視聴者は悔いが残っていただろう。

文化は文化ビジネスはビジネスと分けていかないと、アメリカザリガニが在来種を駆逐してしまうような羽目になりかねない。

日本”晩”にならないため

もうすでに、スタートアップを政府で取り組んで、産官学で取り組んだり、政府としても、特命大臣を置かれて、これから庁を作るまで、検討されている。スタートアップ躍進ビジョンと、経団連(一般社団法人 日本経済団体連合会)が文章を出しているが、政府とのすり合わせをしているが、なにかしらの〝担保”を前もって用意していたら、「入試の解答を前もって教えている」ようなもので、そこから何が創られるとお考えなのかを別途お伺いを請わないといけない。結果〟ベンチャーとスタートアップ”の区別がついていないのでは。ニコニコ動画がyoutubeにユーザーが流れるのも、楽天とAmazonに大きな差があり、ヨドバシカメラと。

この題材はディスってるわけでは決してありません。想像力がおおいに沸いているだけです。

私はエンジニアになってからWindowsXPが登場したときに、いつかはフリーウェアになると、予言していた。まったくのフリーとは言わないが、Windows10から、7のライセンスがあれば無料アップロードできるまでになった。

日本で暁を見ることができる未来を期待したい。せっかくプラットフォームなので。

敬具

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