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安心立命

レイキを習うと安心立命というキーワードが出て来る。
レイキ提唱者の臼井甕男さんは、安心立命の境地、悟りの境地を求めて過酷な修行を続け、死を覚悟して断食した末に安心立命の境地に到り、生命エネルギーが流れ込んで来たという。

この前行った占い屋さんで、私が大樹の性質の星だというのと、迷ったら自分の根っこを見れば良いと言われた事、「安」という一字が自分のルーツでもあり自分が求める幸せなのかなという思いが翌日も頭で繰り返し流れていた。

ぐるぐる考えている内に、安心立命というワードを思い出し、結び付き始めた。

安心立命でググると、仏教用語とかで心を安らかにして天命にゆだねる状態とか出て来る。
それと理解が少し違うかも知れないけど、私の頭で結び付いたイメージは、

足元に「安」という字がある。
平和、安心、安全、平安などを表している。
生まれる前の魂は「安」の世界にいて、そこから誕生し根ざして命を立てている。
この樹が天に向かって伸びて行く先もやはり「安」の世界である。

こういうイメージを持つだけで、余計な力が抜けてストンと姿勢が整う気がする。
心身共にフラットな状態を思い出せる。

という発見があった。
そしてこういう状態が、気功をする時にも一番気が出入りする良い状態だと思う。

私の気功の先生は、自分が受け取る気に名前を付けましょうと言われる。
人により呼び名を変えても、宇宙エネルギー、生命エネルギーには違いないのだが、名前を自分なりに付ける事で親しみや信頼が湧いて、より受け取りやすくなるという意図があるのだと思う。

名前を考えるの難しいな〜、なんか気恥ずかしいな〜と思って決められなかったのだが、ここ数日の発見が自分にとって重要なテーマに感じたので、いつでも思い出せるように「安」「樹」という字を自分の気に付けようと思った。

自分の気を「安樹の気」という風に呼んでみようと思う。
アンジュって天使の意味もあるし響きが可愛くて良いかも。

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