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12cycle分子標的薬治療

2024.3.12

昨日12回目の分子標的薬治療を
受けてきました。

前回の治療後は、手足の痺れと
たまに関節痛がありました。
手足の痺れは、なかなか手強いです。

特に足の痺れが、私の動きを
制限している様です。
一歩踏み出すのにも不安があり
行きたいところにも思う様に
行くことができません。

そんな3週間を過ごし
今回の治療に臨みました。


今回も朝一番の予約だったので
診察室に一番で呼ばれました。
新しいDr.にも慣れてきたので
受け答えも迅速?にできました。

今までの体調を話し、薬の確認。
以上で終わりガン診療センターへ…

ここでも朝早いので、待つことなく
名前を呼ばれ診療ベッドへ案内されました。


投与する薬を待っている間に
私のベッドの真向かいに
案内されてきた女性が
看護師さんに何やら問い詰めている気配

どうやら彼女を呼ぶ時の
呼び方がお気に召さない様子でした。
看護師さんは、自分の否でも無いのに
ただひたすら謝っていました。
その後上司の方もみえて謝っていました。

私が感心したのは、そのあとの
看護師さんの彼女に対しての
関わり方です。

いつもと変わりなく明るく優しい口調で
彼女に接して治療を進めていました。
プロ意識を再確認出来た場面でした。


このガン治療センターにも
一年以上お世話になっていますが
ここのスタッフの明るさ、的確な処置に
どれだけ癒されたことか…
感謝しかありません。


あと何回ここにお世話になるか
わかりませんが
温かいこの場にいることができ
温かい気持ちで治療させてもらっています。


温かい気持ちをベースに
すぐそこまで来ている私の春を
待っている私です。


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