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自分で自分に嘘をつく時

見せかけだけのやる気を出しても、本音ではやりたくないと思っていればそれは長続きしないよね^^;

本音と行動が一致していれば、無理してやる気を出そうとしなくても、自然とやる気になってくるんだろうけど、なかなか、できない理由を上げて、その気になれない自分がいました^^;

たぶん・・・・・・

人は、どんな時でも他人にだまされるよりは、自分で自分に嘘をつく場合のほうが多くて、また、人生において何よりも難しいことは、嘘をつかずに生きるために、なんとかして、自分自身の嘘を信じないことじゃないかって気がします。

この指摘は、ドストエフスキーも看破していたし、ね。

何をやりたいのか、今どうしたいのか、何を手に入れたいのか、見栄や見せ掛けではない、本当の気持ちを表してみる。

だからこそ、自分の気持ちに正直に、素直になって考えてみるべきであり、偽りのない自分の本音を語ってみることで、結果的に、自分に嘘はつけないんじゃないかって想うんだよね。

簡単に膨大な情報が手に入るようになったからこそ、その情報を見極め取捨選択することが大切になってきている現代において、氾濫する情報に惑わされないで、自分で情報を読み取れる力を付けていくために、物事の「なぜ」を探る道に正解はあるのか?、常に、考えて行く必要があると考えています。

参考までに、以下の図書を紹介しておきますね(^^)

【参考図書】
「物事のなぜ―原因を探る道に正解はあるか」ピーター・ラビンズ(著)依田光江(翻訳)

「「無知」の技法 Not Knowing―不確実な世界を生き抜くための思考変革」スティーブン デスーザ/ダイアナ レナー(著)上原裕美子(翻訳)

「知ってるつもり―無知の科学」(ハヤカワ文庫NF)スティーブン スローマン/フィリップ ファーンバック(著)土方奈美(翻訳)

「インフォメーション―情報技術の人類史」ジェイムズ グリック(著)楡井浩一(翻訳)

「思考の技法―直観ポンプと77の思考術」ダニエル・C・デネット(著)阿部文彦/木島泰三(翻訳)

「思考の技法」(ちくま学芸文庫)グレアム ウォーラス(著)松本剛史(翻訳)

「システム思考―複雑な問題の解決技法」ジョン・D・スターマン(著)枝廣淳子/小田理一郎(翻訳)

「世界はシステムで動く―いま起きていることの本質をつかむ考え方」ドネラ・H・メドウズ(著)枝廣淳子/小田理一郎(翻訳)

「テクニウム - テクノロジーはどこへ向かうのか?」ケヴィン・ケリー(著)服部桂(翻訳)

ひとつの嘘を通すためには、多くの嘘を工夫しなければならないので^^;

気付けることがポイントではあるけど、間違っていると気が付いたら、すぐに軌道修正するようにする。

自分の態度や行動は、無意識のうちに、自分自身を変えることになってしまうから、自分のしたことは、いつか自分に跳ね返ってくると考えて、手遅れになる前に、自分の態度を客観的にチェックしてみてください(^^)

問題を先送りすると、更に条件は悪く厳しくなり、労力も必要となるから、気になることはすぐに対処する習慣をつけて、ストレスを軽減していこうぜ!

そう、毎日が出発点。

気持ちを新たに、第一歩!

【参考サイト】


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