藤富保男氏の書評「彼にはなぜがない。一直線に矛盾を突っ走る。ホッチキスが人間をとめたり部屋が口をあけて泣いたり二日に一度キリンの洗濯をしたりする未知の爽快さに出会う彼はこの“ずれ”と“ゆがみ”を真面目な顔で詩にまとめた。彼流に言うと顔がうまくほどけないかららしい。」が参考になる。
高橋杞一_著__キリンの洗濯_

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?