Mod Father
ちょっと奥さん。。!
ポールウェラー師匠のライブに初めて行けたんだよ。。!
ポールウェラーを知ったのはまだハイロウズをやっていた頃のマーシーが何かのインタビューでThe Jamの話をしていた時だと思う。
以降、The Jamのリッケンバッカーによるジャキジャキのパンクサウンドが他の初期パンクのバンドよりもオシャレでクールな気がしていて愛聴だった。
ポールウェラーを知ってから何度も来日公演は開催されていたが、何故かいつもタイミングが合わなくて行けた試しがなかった。
実は、先日の大阪公演も直前まで僕は行けない状態だった。
このままウェラー師匠見れずか、、落胆していたところに奇跡が舞い降り土壇場の大逆転。こんなことあるのか、、と自分で自分が怖くなった。。何事も諦めてはいけない。(諦めてただろ笑)
当日、仕事仲間の皆さまの協力もあり、退勤時間になった瞬間にはもう御堂筋線のホームにいるぐらいのマッハのスピードでなんばHatchへ向かい、途中難波ウォークで安定の迷子バヤシさんを発動しながらも、ギリギリではあったがなんとか開演に間に合い、お初にお目にかかりますMod Father、堪能させて頂いた。
おそらく今までで見た海外アーティストの中で一番気品に溢れたステージ。
The Jamを知った頃、今みたいに映像が簡単に観れるわけでもなく、その頃はまだModsというものは雑誌やディスクガイドの中で語られている謎多きジャンルで、実際に見たり触れたりすることはもう無理なんだろうとずっと諦めていた節はあった。(よく調べろよ)
ぶっちゃけ今も自分自身は大して成長はしていないし、一生かかってもああはなれないと分かっているからこそ、ずっと好きなんだと思う。
憧れってそういうものですよね。(てかそもそも、どれだけ頑張ってもイギリス人にはなれないし)
ライブ終演後、同じく観に来ていたシンガーソングライター、姫野光太郎氏とユウゼンリョウマ氏と合流。
物販にて三人で同じ柄のTシャツを購入し(仲良しか) 、久々のお食事へ。
誰も聴いていない夜行性ラジオのようなお話が展開されお開き。からあげ美味しかった◎
忙しなくも愛おしく、やはり僕はブリティッシュロックが好きでよかったと心から思えた一日だった。
当日会場でお会いできた皆様、楽しかったです!
「憧れは眠らない 夢に手が届くまで。」
byノビシロマックス
日本のMod Fatherへ最大の敬意を込めて。
THANKS!
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