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横浜市在住の21歳。横浜DeNAベイスターズを応援しています。高校野球は横浜高校,大学…

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横浜市在住の21歳。横浜DeNAベイスターズを応援しています。高校野球は横浜高校,大学野球は慶應義塾。 日記感覚でゆるりと

最近の記事

勝ち星が遠いとかそういうことでなく(2021.4.21 Baystars)

横浜 1 - 7 中日  昨日,横浜スタジアムへ行ってきました.  最後のハマスタは2019年のクライマックスシリーズ以来と実に1年半ぶり.連敗中という不安と,入江の初勝利が見られちゃうかも?という期待が入り混じる中,久々の第二の我が家.  結果はご存知の通り惨敗.打順が1周したところでビッグイニングを作られ,自軍は6回までノーヒット.終盤にも失点を重ねて勝ち目なしというお手本のような負け試合を見せられてしまいました.  オースティンの1発が無かったらあのままやら

    • 東京六大学野球 開幕する.(2021.4.11 KEIO)

      法政 1 ー 7 慶應 , 早稲田 0 ー 0 東大  昨日,東京六大学野球が開幕しました.  昨年は入江(明治→横浜),木澤(慶應→ヤクルト),鈴木(法政→ロッテ),早川(早稲田→楽天)のドラ1投手カルテットを初め多くの選手をNPBに送り出した伝統のリーグ戦.また,昨オフには宮台投手の移籍によってヤクルトに六大学全てのOB選手が集結するという珍事も発生して話題になりました.  今季も6校によるハイレベルな戦いに期待がかかります.せっかくなので慶應の応援日記+他大学のことも

      • 横浜開幕。(2021.4.4 Baystars)

        横浜 3 ー 1 広島 阪口が泣き,三浦が笑い,ベイスたんが久しぶりの投稿。 ようやく三浦ベイスターズが初勝利を挙げました。 苦戦が予想された今シーズン。蓋を開けてみれば想像以上の苦難。 連敗は6にまで伸びました。 以前ならこんな時,筒香嘉智やホセロペス,石川雄洋なんかがいてくれたのかなぁなんて思いつつも,ファン的には祈るしかなかった連敗街道がやっと終わりました。 絶望の裏で見えた光明も確かにありました。  ルーキーの牧はここまで全試合に出塁し打率&打点のチーム2冠

        • 牧秀悟を歓迎したい(2021.3.28 Baystars)

          横浜 1 ー 1 読売 今日の主役は牧秀悟でしょうか。 ベイスターズファンの期待と外国人不在の負担を一身に背負い,開幕3番ファーストに座った和製チャモさん。 開幕戦ではヒットが出ないながらに持ち前の選球眼で初出塁,2戦目では最終打席で内野安打を放ちました。 3戦目の今日は1打席目にいきなり先制タイムリーを放つと,勢いそのままに3安打の猛打賞。鬱々としたチーム状況に一筋の光を見せてくれました。 チームは平良が5回まで完全と好投するも降板後の終盤に追いつかれて引き分け。今

        勝ち星が遠いとかそういうことでなく(2021.4.21 Baystars)

          神奈川の至宝,降臨す(2021.3.26 Baystars)

          横浜 7 ー 8× 読売 今日のベイスターズは開幕投手のハマちゃんが被安打4,与四球5,奪三振6というまさに「暴れ馬」の内容で3回6失点の炎上でスタート。 しかし打線も黙ってはおらず。牧がルーキーとは思えぬ立ち振る舞いで四球を選べば,関根はセーフティバントを試みたりと例年との意識の違いを見せます。 何と言っても主役はこの人。 背番号38 田中俊太 移籍初打席で犠飛。古巣相手に初打点を決めると,その後も打ち続け3安打6打点の大活躍で存在感を見せつけました。 神奈川県

          神奈川の至宝,降臨す(2021.3.26 Baystars)

          開幕前夜。「横浜一心」に誓う。(2021.3.25)

          いよいよ明日,2021年シーズンが開幕します。 ベイスターズファン歴的には14年ほど。コロナ禍の2020年以外は毎年ハマスタにも足を運んできたわけですが,本当の意味でシーズンを「完走」したことはあっただろうかと,ふと考えてしまいました。 開幕直後にほぼ終戦状態だった2000年代末期。 首位ターンからの絶望を味わった2015年。 最終的には2位も,途中最下位に沈んだ2019年。 いつも,どこかで諦めモードに入ってしまう自分がいました。 実を言えば,7点差を逆転した多村のホ

          開幕前夜。「横浜一心」に誓う。(2021.3.25)

          三浦政権のベイスターズに我々は何を求めるのか【「4522敗の記憶」を読んで想う】

           村瀬秀信氏の著書「4522敗の記憶 ホエールズ&ベイスターズ涙の球団史」を初めて手に取ったのは高校3年の時。当時はこの球団が抱えるあまりに悲惨な歴史を前に絶望し,電車の中で涙を流し,そのまま挫折したことを覚えています。  先日,たまたま暇があった際に意を決して再挑戦してみたのですが,まあやはり目も当てられない。他球団のファンにはとてもお見せできないような,まさに「涙の球団史」という感じでした。  そして,この本を読み終えて現在のベイスターズに目を向けてみると,今この球団は

          三浦政権のベイスターズに我々は何を求めるのか【「4522敗の記憶」を読んで想う】

          横浜開幕を見たよという話(Jリーグの方)

           今日は三ツ沢球技場までサッカーの試合を観に行ってきました。  前回のJリーグ観戦は遡ること14年前,2007年の日産スタジアム。 1-8とかいう野球でも中々に悲惨なスコアでマリノスに敗れた,ある意味伝説とも言えそうな横浜ダービー以来になります。  試合は序盤から2点のリードを許す苦しい展開。それでも前半のうちに手塚 康平選手のフリーキックで同点にすると,果敢に攻め続け実に20本ものシュートを放つ猛攻。  最後は同点弾かと思われた伊藤 翔選手のゴールがオフサイドと判定され

          横浜開幕を見たよという話(Jリーグの方)

          スモールベースボールと「1点を取る野球」(ネット情報だけで語る無観客北谷)

          本日のベイスターズは北谷にて対ドラゴンズ戦。 新生三浦ベイスターズが初の対外試合に臨みました。 結果としては0-3の零封負け。 再三、走者を動かしたが、得点にはつながらなかった。4回までに盗塁死が3つ。送りバント失敗やエンドラン失敗もあった。 (日刊スポーツ「DeNA番長の初陣は完封負け「課題が見つかった」」) 「得点力アップ」を目標に掲げる三浦監督。盗塁,バント,エンドランなどのいわゆる「小技」も選択肢です。 しかし,長年それらを苦手としてきたベイスターズにとって簡単

          スモールベースボールと「1点を取る野球」(ネット情報だけで語る無観客北谷)

          更新忘れてた… また明日

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          明日の注目は先発と和製クリーンナップ(ネット情報だけで語る無観客宜野湾5日目)

          初 実 戦 だ ! ! ついに明日,紅白戦だ。球団は両軍の試合メンバーを発表した。 1軍のスタメンは以下の通り。 もうこれだけで注目選手だらけなのだけど,個人的に注目したいのは先発投手・阪口と,主軸を担う細川,佐野,伊藤ゆだ。 阪口はU‐23日本代表にも選ばれたことのある右腕。早いうちから先発として期待されるも中々結果が出ず,昨季も3試合に先発して0勝2敗に終わった。 細川はバックスクリーン弾で衝撃のデビューを果たした大砲。ラミレス前監督が「和製カブレラ」と評した将来

          明日の注目は先発と和製クリーンナップ(ネット情報だけで語る無観客宜野湾5日目)

          ピカチュウの日

          今日,2月5日はピカチュウの日だそうです。ピカチュウの全国図鑑No.が025番であることに由来するといいます。 長い時を経てもなお愛されるピカチュウ。初代ポケモンの発売日が1996年だから,99年生まれの私より長いんだよなぁ… 横浜では,毎年「ピカチュウ大量発生チュウ」と題したそこそこ大きなイベントを行っていましたが,昨年は実施されず。 今年もとても開催できる状況ではありませんが,街が可愛いで溢れる夢のような光景にまた出会いたいものです。 ポケットモンスターの益々のご発

          ピカチュウの日

          甦れ,クワ。(ネット情報だけで語る無観客嘉手納4日目)

          ハマのリードオフマンロマンのある選手だと思った。 決して大柄ではないその身体から繰り出されるスイングは誰よりも鋭く,打球が上がれば誰よりも速く落下地点へ駆けつける。 日本一になる勢いを生み出すのはこういう選手なんだと思った。 日本一の壁2017年,大きな壁が立ちはだかる。 福岡ソフトバンクホークス 柳田悠岐 1番に定着した桑原を,その勢いに乗って駆け抜けてきたベイスターズを,その男は一瞬にして飲み込んだ。 柳田を出したら,ホークスは止められない。それは翻って「桑原が打て

          甦れ,クワ。(ネット情報だけで語る無観客嘉手納4日目)

          「熱き星たちよ」 帰ってきた歌唱力要員(ネット情報だけで語る無観客宜野湾3日目)

          三浦大輔が帰ってきた。 生え抜きスター監督の誕生。23年ぶりの頂点。投手陣の強化。対阪神戦の勝率健全化。色々と期待することはあるのだけど,1つ忘れていないだろうか。 我らが球団歌「熱き星たちよ」のレコーディングである。 よく覚えてないけど,たぶんDeNA体制になってからだと思う。球団歌を選手や監督が歌うようになった。 上手さだけで言ったら歌手にお任せした方がいいけど,なんかこう,ファンが歌うものを選手も一生懸命に歌ってくれると思うと嬉しい気持ちになる。 毎年何となく照れ

          「熱き星たちよ」 帰ってきた歌唱力要員(ネット情報だけで語る無観客宜野湾3日目)

          どこまでも憎らしい男 三嶋一輝(ネット情報だけで語る無観客宜野湾2日目)

          豆まき未だにスポーツ紙の見出しが「オニハソト,フクハウチ!」とカタカナ表記なのはどこかから外国人差別と怒られてもおかしくないのではとヒヤヒヤする。 それはさておいて,外国人助っ人たちのいない宜野湾では,入江,三嶋,伊勢の三投手による豆まきが行われた。しかも,面を被った鬼役は木塚,川村両コーチというオマケつき。 慌てる三投手だったが,三嶋はこうもコメントしている。 (前略) 一方、三嶋は「コーチに豆を投げられるのはあまりないので楽しかった」ときっぱり。「これを試合につなげて

          どこまでも憎らしい男 三嶋一輝(ネット情報だけで語る無観客宜野湾2日目)

          「彼に筒香の穴が埋められるんでしょうか」の答え合わせ(ネット情報だけで語る無観客宜野湾1日目)

          「苦しくても,明るく」球春到来。 例年なら全国各地からめんそーれ野球民の宜野湾球場は,猫10匹とかいう多いんだか少ないんだか分からない観客動員。それでも,何はともあれ球春到来である。 昼休みに読んだ時事通信社の記事によれば,我らがキャプテン佐野恵太は「どれだけ苦しくても,明るくやっていこうと思った。」とチームの雰囲気づくりについて語ったという。(※1) 「苦しくなくて明るいのがいちばんいいなぁ」などと身も蓋もないことを考えながら読んでいるとふと,ある動画を思い出す。 新

          「彼に筒香の穴が埋められるんでしょうか」の答え合わせ(ネット情報だけで語る無観客宜野湾1日目)