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【ドイツ4】ミュンヘン②

  • ノイシュヴァンシュタイン城

今日はノイシュヴァンシュタイン城とフュッセン観光へ!
お城に入るにはwebでチケットの事前予約ができるんですが、わりと直前に見たところ、1週間以上予約はいっぱい。
次の機会に回そうかとも思いましたが、既にとったドイツ発の航空券まで日があるし、当日券に挑むことにしました。

正確な情報は見つけられなかったけど、朝のチケット販売は8時からとの噂(営業時間自体は9時から)
かなり並ぶらしいし、いつ売り切れるかわからないので早めに行かないと…

ということで早朝の電車でフュッセン駅に向かいます。
たまたま訪問が日曜日になってしまったせいでダイヤが悪く、trainlineのアプリで出てくる一番早い電車だとなんと、乗り換え2回でそれぞれ時間が3分と5分しかないw

調べ直して下記のダイヤで行くことにしました
ミュンヘン→Buchloe
5:39-6:22
Buchloe→Kaufbeuren
6:39-6:50
Kaufbeuren→フュッセン
7:21-8:16

trainlineだと「ミュンヘン→フュッセン」ではこの一連の電車は検索結果として出て来ず、仕方ないから違う時間を選択してチケットを買ったんですが、
車内チェックは大丈夫でした。(なおミュンヘン〜フュッセンはどの時間帯でも値段は同じでした)

アプリでは、追加料金なしで復路のチケットも買えたので、往復で買うのを忘れないようにしてください。

実際にやってみて、乗り換えの所感は下記の感じ。到着便が遅れる可能性もあるので、参考まで。

Buchloe→駅は小さい。1番線が地上で2〜5番線は地下。乗っていた電車が1番線に停まれば、屋内(待合室みたいな感じ)に入ってすぐ電光掲示板があってプラットフォームが確認できるので、そのまま地下にダッシュすれば3分でもいけるかも。
ただし地下のホームに到着した場合は、たまたま向かいのホームとかに乗り換え便が来ない限り、一度電光掲示板を確認しにいく必要があるので、間に合わないかも。(待合室までいかずとも、上に登る階段にも掲示板あるけど、まあギリギリかな)これは運…。

Kaufbeuren→こちらも小さい駅。実質のホームとしては3本しかないので、着くときに電車の窓から各ホームの掲示板を注視しておいて、どのホームに乗り換え先の便が来るか見て、降りたらダッシュすることは可能。3分あればいけそうではある。
ここももし到着が1番線なら、屋内に入ってすぐに全体の電光掲示板があるので、これを見て乗り換えもできる。
実際4分前の電車で着いて、フュッセン行きに乗り換えてる人がたくさんいた笑

Kaufbeurenはなんもない…。

でも売店開いててよかった。

フュッセンに着くと、駅の前にバス停があり、そこから城の麓(チケットセンター)に行くバス(78路線)に乗ります。
駅から一番遠いバス停だった。(といってもバス停がいくつか並んでるだけなのですぐです)

バスの中で運転手さんからチケットを買えます。往復で5.4ユーロ。
でもスマホで見せてる人もいた。どうやって買うんだろ笑

バスから降りて、チケットセンターまではすぐと思いきや100mくらい歩きます。
少しわかりにくいけど、レストランが並んでいるところを過ぎると緑と白の建物が見えてきます。

私はバスを降りてから急いで行ったので列はなかったです。後ろから同じバスだった人たちが来て列できてた。

8:50くらいに着いて、一番早い入場が10:35だったのでそれを購入。

それでも微妙に待ち時間発生するからフュッセンに戻れるくらいの時間にしようかとも思ったけど、あと空きがあるのは13時台、次が16時台とのことで、夕方はフュッセンとここの間のバスも少ないしやめておいた。
10分前に城に着くようにとのこと。チケットセンターから城までは徒歩30分。バスと馬車もあります。

時間があるので馬車を待ってみることに。チケットセンターの一番近くの馬車乗り場は別の城行きなのでお気をつけて。
ノイシュヴァンシュタイン城行きは、チケットセンターから少し奥に進んでここ。

ミュラーホテルというホテルの前です。

前情報で上りは5ユーロだと思ってたら8ユーロだった。たっか。笑
8:50くらいから待っていたところ、9:00に馬車が来て、乗り込んで集金して出発、10分間くらい乗って、馬車を降りたのは9:20でした。
そこから城の入り口までは10分歩けば着くかな。結構傾斜はきつい。

入り口に向かうも、、

近すぎて、あと向きが違うのか、ノイシュヴァンシュタイン城といえばあれ!の外観が見えない!泣
帰りにマリエン橋というビュースポットに寄ることにします、、

お城の反対側にはめちゃくちゃでかい湖(アルプ湖)が見えてすごく綺麗

私はかなり時間に余裕がありましたが、お城のすぐそばにはトイレも売店もベンチもあるので時間は潰せます。
この辺にロッカーもあった。

入るときは、まず最初の入り口で立ってる人にチケットを見せて入れてもらいます。20分前に入れた。中には広場があって、右手にインフォメーションセンター的なのがあるけど、オーディオガイドは中で借りるらしく特にここに用はなし。
広場の少し左手に改札(屋外)があるので、

時間になったらチケットをスキャンして入場。

バックパックなど大きな荷物は持ち込めないとしれっと書いてあったけど、預ける場所はなさそうだったな…下のロッカーに入れてこなきゃいけないんだろうか。。

入ってすぐのところでオーディオガイドを受け取ります。
スタッフの人に言語を伝えるのに「ジャ」と言ったくらいのところでもう機械を渡され、え?英語渡された?と思って見るとCHNの文字が…。
聞いたらSorry!と言って交換してくれましたが…こやつ……(怒)

同じ時間に入場した人はみんな固まって動きます。
オーディオガイドは要所要所で勝手に流れ始める。ガイドの人は道は誘導するけどオーディオの開始は教えてくれない笑

見学できた部屋は4つくらいで、トータル25分で終わった。大体どの部屋も似たような感じだし、割と金ピカ(真鍮)な感じであんまり好みではなかったので、わざわざ入らなくてもよかったかな…。予約したり時間が読めない中移動したりの手間を考えるとね。。
城の窓から湖が見えたのがよかった。笑
あと最後の部屋は見応えあったかも。中は撮影禁止。

見学終わり、ってなってから出口まで意外と長い。謎に寒い洞窟みたいなところを歩かされる笑

出口を出るとマリエン橋(Marienbrucken)の道標があり、そちらに向かって歩きます。
人が多いし基本一本道なのでついていけば大丈夫。

途中湖がめっちゃ見える撮影ポイントがあります。振り返ると城も少し見える。

15分ほどでマリエン橋に着きましたが何と列が。狭いし、橋に乗れる人数が決まってるので渋滞してた。

5分くらい待って橋の上へ。

これこれ!
向こうに湖も見える。

下は崖というかゴツゴツした地面というか。人がいなければ柵は乗り越えられそうではある、、

橋から退散するときにはめっちゃ列が伸びてた。

チケットセンターの方まで歩いて戻ろうと思ったら、ちょうどシャトルバスが来たので乗ってしまった。片道2ユーロだし。馬車と比べてやっす笑

来た時のバス停に戻り、フュッセン駅の方に向かいます。
12時にはフュッセンの街に着けました。

  • フュッセン

まずは昼食。朝食食べるタイミングを逃したので空腹、、
日曜日なので開いてるお店少ないかなと思ったけど、人も多かったしあんまり閉まってるお店見なかったな。

Restaurant Ludwigへ

バイエルン料理らしいシュヴァイネブラーテン(ローストポーク)を注文。

ビールソースは見た目通り甘めのブラウンソースな味。若干スパイスっぽい味も。
紫キャベツはワイン煮?完全にシナモンが染みてて無理でした笑
ポテトは一度潰したものを固めてるのか、餅みたい。すごい。
ブレッドダンプリンは、、粉、、

空腹だったのもあり、量は意外といけたけど飽きてくる笑
胡椒で戦ってました。

食べた後は街を散策。
早くもアイス。

アマレットにしたら、単にナッツかと思いきや結構お酒っぽい味。

正直来る前は、フュッセンかわいい!って記事を見て、言うてデュッセルドルフも建物に色ついてるし一緒では?って思ってたんだけど、ダンチでした。フュッセンの方が色鮮やか。

示し合わせてるのか?、全部の建物が違う色のような気がするのに、調和が取れてるから不思議。

全部写真に撮りたくなる、、!

Dillerというお店で、シュネーバルというお菓子を買いました

ショーケースの写真撮り忘れたけど、この形でめっちゃいろんな種類が積んであって壮観。

歩いてるとレヒ川が見えて来ます。

このターコイズブルー、素敵すぎる…。
滝(レヒフォール)の方まで歩いてみます。徒歩10分くらい。

すご!!これは絶対見に来た方がいいです。
この色だと滝もめっちゃ綺麗。虹出てるし。

流れ速いから落ちたら溺れそうだけど、浅いとも書いてあるなあ。高さはそんなになさそうな気がする。

滝を離れ、フランチスカーナ修道院。

誰もいなくて独り占め。静寂、、

滞在時間は食事も含めて2時間くらいかな。
ミュンヘンに戻ります。

帰りはBuchloeで乗り換え5分間。
向かいのホームだったので余裕でした。
帰りはチケットチェックなし。 

本日は1万7千歩でした。

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