相方の存在とは何か?な話。

私の相方「えだ豆」。

コンビ「BlacK BOX」としての相方である。

けどそれ以前に友達という存在だ。

いや、友達というよりも親友に近いような、

親友というと照れるような、

一緒にいると楽すぎて空気のような、

“今が一番いい関係”を常にずっと更新しているような存在である。

結構レアケースかも?笑


そんな相方から気付かされることがいっぱいある。


えだ豆自身も高校中退や引きこもり(?)を経験しているからなのか、

不思議と腑に落ちることを言われる回数が多い。

おそらくだけど、

えだ豆はえだ豆で“少数派”の中にいたんじゃないのかな。



私も私でいろいろあったが、

どの学校も卒業だけはしていて学歴的には(一応は)“大卒”になるので、

履歴書上はわりと恵まれている。

(履歴書上は。これ以上はモゴモゴ。笑)

だからこそ気が付かないことも多くあるようだ。


幼少期から大勢の中で逸脱を繰り返した私。 

「なんで皆と同じにならないといけないの?」と横並びの教育に違和感を持った。

納得ができなかった。

“皆と同じ”をしているフリをしたこともたくさん。

そうしないと批判も注意もされる。

今より世の中が多様性もなく寛容じゃなかった。


えだ豆にも同じような空気を感じることがある。

BlacK BOXはもしかしたら、はみ出し者同士なのかもしれない。



「家族の言うことは聞けなくても、相方の言うことは聞けるのね」と誰かに思われているだろう。

聞けるよ、そりゃね。

私が一番腑に落ちることを言ってくれるからね。

必要なときにほしいことをなぜかポンと伝えてくるからね。

もちろん必要な言葉の選択はする。

全て言うとおりにはできないけど。

…ま、宗教などの勧誘はさすがにお断りよね。←

(えだ豆はそういうことしてこないって知ってるけどね😋)


芸人さんのコンビってビジネスパートナー感あるけど、

私は公私共にパートナーに近い方が見てて和むかな。

仲良しな方が、見ててほっこりするでしょ?



「この人の言う事なら聞ける」っていう人、皆は何人いる…?