BlacKBOX山倉歌菜

お笑いコンビ「BlacK BOX」の青い方、山倉歌菜(ヤマクラカナ)です。※書けたとき…

BlacKBOX山倉歌菜

お笑いコンビ「BlacK BOX」の青い方、山倉歌菜(ヤマクラカナ)です。※書けたときに投稿するフリースタイル、現在お休み中🙇 いつかコラムの連載とラジオ番組を持つのが夢!

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“推し”は永遠でない、ということ。

皆さんには“推し”という存在がいるだろうか…。 そしてその“推し”は永遠でないこともご存知だろうか…。 アーティストでも、芸人でも、アニメのキャラクターでも、著者でも、それはなんでもいいのです。 (ちなみに山倉の“推し”は、ロザンのお二人です。 本当はライブ全部行きたいし、関西のレギュラーのテレビもみたいです。 WEST SIDEもお勉強中です。CDを全力で探しています。 新宿に行った際には、ルミネtheよしもとに足を運んでグッズがないか確認します。← ついにキ

    • 相方の存在とは何か?な話。

      私の相方「えだ豆」。 コンビ「BlacK BOX」としての相方である。 けどそれ以前に友達という存在だ。 いや、友達というよりも親友に近いような、 親友というと照れるような、 一緒にいると楽すぎて空気のような、 “今が一番いい関係”を常にずっと更新しているような存在である。 結構レアケースかも?笑 そんな相方から気付かされることがいっぱいある。 えだ豆自身も高校中退や引きこもり(?)を経験しているからなのか、 不思議と腑に落ちることを言われる回数が多い。

      • 特に洋服が捨てられない話。

        私の“もしも…”はきっとこないと思う。 そう思いながらも、捨てられないものが多い。   私たちのような売れない芸人には、 当然だが衣装さんなどつかない。 衣装も小道具も自分たちで揃えて管理する。 買う、もらう、作る…。 現場現場に都度都度持参するわけだ。 私が芸人活動をはじめて特に感じたのは、 衣装の難しさだった。 衣装の難しさについては大学時代に所属していた放送部でもあったことではある。 衣装1つ手に入れるのに時間とお金を要することは誰にでもわかる。

        • ネタ合わせの場所と…な話。

          コンビを組み立ての頃、よく使っていたファミレスがあった。 先日、久しぶりに食べに行こうと歩いていたら、 お店が看板ごとすでになかった。 いつの間にか閉店していた。 しばらく使わないうちに。 すっからかんだった。 同時に切なくもなった。 ネタ合わせで使いすぎて「いつもありがとうございます」と言われたり、 2人とも割り勘ができずに計算を何度もしたり、 小さな出来事でも積み重なれば思い出は多い。 チェーン店であっても、“場所”の思い出は深い。 こう考えると相方

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        “推し”は永遠でない、ということ。

          昔に読んだ漫画を読み返した話。

          小学生の頃、NANAが流行った。 映画もみたし、真っ先に漫画の全部を読んだ。 当時にはわからないことも多くあった。 でも私は矢沢あいさんの作品を好きになった。 そしてそこから、NANAを連載している冊子を買うようになった。 いろんな作品、年齢様々な登場人物が多く、 知らないこともあって刺激をたくさん受けた。 あの頃読んでいた漫画の主人公や登場人物たちの年齢を、 私は今超えてしまったなぁと思うようになった。 特にNANAの登場人物たちは20代前半が多い。 私

          昔に読んだ漫画を読み返した話。

          義務になると急にしんどくなる話。

          活動小休止から再開にあたって。 私も相方も多分「義務になるとしんどくなっちゃう」にぶつかったんだと感じている。 習い事でもなんでも、 やっているのは楽しいけど、 発表会とか目標面談とか、 そういうのが義務化してくると結構しんどくなる。 学校も時間割が決まっているうちはしんどくて、 自分で時間割を組めるようになったら途端に楽しくなった。 何事も本当は“楽しい”が大切なはずなのに、 いつの間にか“こなすことが当然”になってしまって、 その狭間で葛藤したのが今回

          義務になると急にしんどくなる話。

          テレビ出演をするまでの話。

          たまーに聞かれるこの話。 収録中のことはどこまで書いていいかわか、ないので、出演が決まるまでの話を少々。 日テレ系「千鳥かまいたちアワー」出演させていただきました! 企画はご存知の通りの「素人スタープロジェクト」です! この企画、今年の新春スペシャルで募集があったんですよね。 たまたま見ていた私が「面白そー!」と思い、えだ豆に連絡。 ただそもそも「フリーでの活動が素人とみなされるのか?」という疑問は私も持ってました。 疑問はあるものの、「まあ送るのは勝手か!ダメ

          テレビ出演をするまでの話。

          ブラボーの生態。 えだ豆編

          永山えだ豆(ナガヤマエダマメ) イメージカラー黄色。(ぽくないけど一応w) でも本当は黒がよく似合う。 地毛も綺麗な黒でサラサラ。 霊感がある。 集中できればオーラも視える。 1年くらい前までは髪の毛をセルフカットしていた。 母親のことを名前で呼ぶ。 メイクに興味を持つようになって化粧品や成分に詳しくなる。結果、かわいくなった。 断捨離の仕方がたまに豪快。 「あんまりお腹空いてない〜」と言いつつ、食べ始めるとめちゃくちゃ食べる。 遅刻の理由が時々斜め上を

          ブラボーの生態。 えだ豆編

          ブラボーの生態。 歌菜編

          山倉歌菜(ヤマクラカナ)  イメージカラーは青。 推しはロザンさん。 アキナ牛シュタインは箱推し。 好きなものはメガネ、いちご柄、光り物。 本当は眼鏡屋さんに就職したかった。🤣 東京生まれ東京育ちなのに、アクセントがたまに変。疲れると訛りだす。 心身ともに無自覚に疲れすぎると蕁麻疹が出るがほっとけば治る。 好き嫌いはないのに、味覚が育っておらずにわさびや辛い物が苦手。そのため甘党。 ミルクティー好き。ただし好きなミルクティーはことごとく市場から消える。笑

          ブラボーの生態。 歌菜編

          ブラボーの生態。〜コンビ編〜

          BlacK BOX 略してブラボー。 高校の同級生同士である山倉と永山のコンビ。 結成日は2019年3月15日。 養成所通ってない!事務所知らない!人脈ない! けどコンビ組んじゃったし!と、いきあたりばったりで今日に至る。← 結成の経緯は、 2019年年3月15日未明に山倉が見た「2019年のM-1グランプリで準優勝する夢」がキッカケである。 2019年M-1グランプリにて、 「結成わずか8ヶ月!」 「新元号のダークホース!」 と紹介され、7番手でファース

          ブラボーの生態。〜コンビ編〜

          就活での思い出。③〜辛くしないために〜

          就活が目的だとめげてしまう。 そんな私が就活中楽しみにしていたこと。 ①行った場所を歩くこと 都心ターミナル駅はもちろんですが、 場所によっては「この先ほとんどこないだろうな」という辺鄙な場所なことも。 説明会や試験だけで帰ることをせず、 せっかく行った街を楽しんでから家路についていました。 特に東京駅は就活より疲れるほど散歩してから帰ったっけなあ(笑) ちなみに私が就活で行った中で、 これからほぼ行かないかな?は雑色、 乗り換えでは使うけど街にご縁がない

          就活での思い出。③〜辛くしないために〜

          就活での思い出。②〜役どころと評価〜

          就活中、グループディスカッションやグループワークといった試験も多々ありました。 その中でだいたい言われるのが、 「回し役(リーダー)と書記をおいてください」 という指示でした。 だいたい皆やりたがらないし、 どれかやらないといけないならと、 いつも勝手に書記をとっていました。 記録するだけなら誰でもできると思って🤣 ときにはマイクを持っての発表や発言もありました。 「話した内容を1分にまとめて代表者がスピーチ」というのが結構しんどかった…! 思考や発想はも

          就活での思い出。②〜役どころと評価〜

          就活での思い出。①〜嫌な事編〜

          ※あくまで私が体験したお話です。ご意見はいただきません。 3月は卒業の季節。と、いうことで、就活関連で起きた私の話を綴ろうかと(笑) 前職が販売だった私。 適性テストで「芸能」と「販売」以外全てのカテゴリーで「適性×」となり、 販売職以外の業界はことごとく落とされました。 「芸能」と「販売」は適性◎🤣🤣🤣 偏りすぎやろっ!!と言いたくなります← 身体に不安はあったものの、多様性の時代なので販売職でも配慮いただける企業は多かったです。 実際、前職の職場は身体の不調

          就活での思い出。①〜嫌な事編〜

          当たり前のその先へ。

          時間通りに出勤する。 待ち合わせにいく。 連絡を入れる。 できなくてもやる努力をする。 “わからない”は聞く。 どれも当たり前のように聞こえるが、 これ実は全てスキルだと思う。 当たり前を当たり前にできない人がいると気が付いたのは、今のバイト先に入ってから。 社会人になってからでいうと、2社目になるのだが。 寝坊、無断欠勤、コミュ力皆無、言い方がきつい、服装規定無視……… ごく一部の人に見られるが、これら全くできていないものの一例だ。 疲れすぎて寝坊しち

          当たり前のその先へ。

          “やったこと”は認めてほしい話。

          昔から私は「やったことをやらなかったことにされる理不尽さ」が嫌いだった。 なぜこんなことが起きるかというと、 「やり方はどうであれやった事実」を、 「やり方が違うからやったことにならない」 というすり替えにあたることをする人が平気でたくさんいたからだ。 例えば「お風呂洗って」に対して、 “頼んだ人のやり方でやらないと洗ったことにはならない” っていうやつ、あるよね? 洗って同じようになればいいはずなのに、 「お風呂を洗った」という事実を、 「(やり方が)完

          “やったこと”は認めてほしい話。

          疎遠、という気持ち。

          年賀状だけのやり取りをしている人が何人かいる。 学校の先生とか、昔の友達とか。 友達の大半はTwitterやLINEでつながっているけど、 先生の類はさすがにいない。 よって、年1での年賀状だけの連絡を取り合う感じになっている。 それでも随分減った。 毎年10枚買えば余るくらいの人数に送るだけなのだから…。 何年か前、本当に急に、 「あんなクソな当時の奴らに私はなんでまだ年賀状を書いているんだ」と感じてしまい、 その子や先生が悪いわけでは決してないのに、

          疎遠、という気持ち。